日々目にするあんなことこんなこと

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都心も秋深く

関東北部の紅葉の名所に行くことができなかった今年の秋、11月の最後の日に都内の紅葉を訪ねました。

駒込駅のすぐ近く六義園は柳沢吉保の屋敷跡で以前には桜を観に行きました。この日は折りよく丁度紅葉の見頃で園内は人で一杯です。

真っ赤でも美しいですが黄色や紅の中に緑が混じった様子を逆光で見るのはこれまた素晴らしいです。

池泉回遊式庭園の庭園内の植栽には雪囲いが施され冬を迎える準備が終っています。

ランチの時間を挟んで駅の反対側にある旧古河庭園を散策しました。

ここは陸奥宗光の邸宅だったそうです。当時のままではなく、石造りの洒落た洋館に洋風庭園、斜面の下に和風庭園が設えてあります。

秋のバラなのに数多く香りよく咲いていて手入れの良さが想像されます。カリフォルニア・ドリーミングという大輪のバラの美しさに目を惹かました。以前は屋敷内も観た記憶がありますが、この日は庭園のベンチで心ゆくまで紅葉を楽しみました。

駅近くのビルの2階、ネットで評判の静かな珈琲店でおいしいコーヒーをいただき秋の1日が終りました。

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大きい~オオマサリ

千葉県八街産落花生「オオマサリ」です。観光農園で掘ってきた掘りたてのオオマサリをいただきました。

近年話題になっているこの落花生は茹でて食べるのがおいしいとのこと、早速圧力鍋で茹で粗熱をとってからいただきました。

大きさは3cmもありましょうか、普通の落花生の2倍はあります。実は柔らかくほんのりとした甘さが口に広がります。余り日持ちはしないようでスーパーでは殆ど見かけません。地元ならではのご馳走でした。

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お掃除屋さん タニシ

水槽でタナゴを飼っています。

繁殖期のタナゴのオスはエラとヒレが紅色に変わります。もともとの灰色とのグラデーションが照明の下でとても美しく見とれてしまいます。

水槽での飼育につき物のガラス面についた緑色のコケの掃除は一仕事ですが、最近はこの手間が解消されました。

それは

そうです、このタニシの仕事です。最近水槽の新しい住人になりました。ガラス面のコケだけでなく、タナゴに与えた餌の残り、水中の浮遊物なども食べているらしいです。もしかしたらタナゴの糞も。

食べられるとは聞いていましたが、こんな役割も果たしているのですね。

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ネモフィラの丘 ひたち海浜公園

テレビで何度も目にしていたネモフィラに埋め尽くされた景色が見たくて早朝日立に向けて出発、開園前何とか到着しました。50人ほどが列を作っていました。

お目当ての「みはらしの丘」に向かいます。

広大な園内を15分ほど歩くと見えてきました。

丘の頂上に向かって人の列が続いています。

写真右上方に海が見えます。丘を登りきると眼前に海が広がり心地よい風が吹き抜けていきます。

ネモフィラの海にあのナガミヒナゲシが。

フラワーガーデンでは木漏れ日の中でチューリップが咲いていました。終わりに近くはなっていましたが、新緑とのコントラストが見事です。

 

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八重桜満開 新宿御苑

2年前に新宿中村屋ビル内にオープンした「中村屋サロン美術館」で催されている「中村彝生誕130年記念~芸術家たちの絆展」に出かけ一時を過しました。中村屋の創始者相馬愛蔵・黒光夫妻が支援した若い芸術家たちの作品が展示されています。小さなマグネットを記念にといただきました。

帰りに新宿御苑を散策。ソメイヨシノは既に葉桜になっていましたが、ヤエザクラが見ごろです。

主力品種のイチヨウ(一葉)は柔らかいピンクです。

僅かに緑色を帯び薄いクリームとピンクのグラデーションが美しいウコン(欝金)

濃いめのピンクが豪華なカンザン(寒山)

 

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