日々目にするあんなことこんなこと

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茗荷って、あれは蕾と苞なのですね

夏の間素麺の薬味に重宝する茗荷は何者かと思っていましたが、あれは蕾と苞なんですね。曖昧なままにずっと食べていました。ごめんなさい。

「茗荷」という命名はこうなんだそうです。お釈迦様の弟子で物忘れがひどく自分の名前すら忘れてしまう人がいたそうです。それでお釈迦様がその人の名前を書いた札を首に下げさせました。彼の死後お墓に見慣れない草が生えてきたので、村人が荷物のように名札を下げていた彼にちなんで「茗荷」と名づけたそうです。これは受け売りです。茗荷を食べ過ぎると物忘れをするという俗説はこの説からだと納得します。

今年は蕾の出始めるのが遅かったせいか、うちの庭ではいつもなら終わっているこの時期また顔を出していました。ちなみに明日か明後日には少しクリームがかった白いひょろっとした花が咲きます。花が咲いてしまうと味が落ちるということですが、私的にはあまり差を感じません。舌が肥えていないからかもしれませんが。

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今朝も収穫

きゅうりは色が葉と同じ色なので、大きな葉の陰になっていると見落とすことがあって、気がついた時には長さが30cmをこえる巨大きゅうりになっていることもめずらしくありません。そのくらいになると、さすがに葉の陰には隠れられなくなって発見されるというわけです。今朝も巨大きゅうりを発見しましたがかわいくないので、明日の朝の食卓にのぼる旬のきゅうりを載せておきます。

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