芳香のホスタ
名前がわからないまま30年近くあるホスタ。初めは鉢植えで管理していましたが、大株になって地植えにしました。その後庭のあちこちに株分けしどちらかというと雑に扱ってきて花は余り咲きませんでしたが、今年は良い香りで咲いています。
調べましたらどうも中国原産「タマノカンザシ」というホスタらしいです。

名前がわからないまま30年近くあるホスタ。初めは鉢植えで管理していましたが、大株になって地植えにしました。その後庭のあちこちに株分けしどちらかというと雑に扱ってきて花は余り咲きませんでしたが、今年は良い香りで咲いています。
調べましたらどうも中国原産「タマノカンザシ」というホスタらしいです。
ホテルでの朝食後ヴォルビリスに向かいます。
ヴォルビリスは紀元前40年ごろローマの属領となり、モロッコ最大といわれるローマ遺跡。周囲は野原でそこに突然出現した感じですが、入り口付近は最近整備されたようです。
床に張られたモザイクのタイルは今は色あせていますが、当時の豪華な邸宅を想像させます。
ここも8世紀にイスラムの支配を受けイドリス朝の首都となり繁栄したそうですが、後18世紀の地震で崩壊、街は埋没したということです。
次に訪れたメクネスは17世紀ムーレイ・イスマイルの時代に栄えた都だそうです。古都として世界遺産に登録されています。
北アフリカで最も美しい門といわれる「マンスールの門」。青と緑が基調のタイルで飾られています。確かに美しいのですが、ツアーも8日目でモザイクタイルも少々食傷気味・・・。
そのムーレイ・イスマイルの墓が安置された「ムーレイ・イスマイル廟」です。ここの外壁は新しさが目立ちましたが、中には当時の美しいモザイク装飾が施されているとのことです。