シックな濃色クレマチス ロマンチカ

 

薄い色の薔薇と組み合わせると映えそうな色合いで、昼夜の寒暖の差が大きいほど黒味を帯びるそうです。薄いクリーム色のしべとの対照が大変美しいです。

クレマチスは思ったより気難しく、伸びてきたつるを誘引しようとして触るとその部分はたちまちぐったりとしてしまいます。茎が固くなるまでは要注意です。

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キリ・テ・カナワ オペラ歌手のドレス

 

昨年入れたクレマチスが咲き始めました。

この「キリ・テ・カナワ」のネーミングは世界的に有名なオペラ歌手からのものです。YouTubu動画を見るといくつかの動画ではドレスがパープル系でした。

クレマチス「キリ・テ・カナワ」はその沢山の花弁が開ききるまでは随分と時間がかかります。花弁の裏側の色は白で、少しづつ開いていくを様子は恥かしがって顔を隠しているようにも見えます。そして満開は豪華でオペラ歌手の雰囲気に通じるものがあるように感じます。

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ちょっと早めのGWに

谷川岳の麓にでかけ、近くにある文学碑をちょっとだけ見学です。

 

若山牧水の歌碑は「わがゆくは山の窪なるひとつ路冬日ひかりて氷りたる路」と刻まれています。自らの志のために困難な路を歩き続けている、といったような意味合いでしょうか。

車の往来の激しい道の傍らに太宰治の「姥捨」の一節が刻まれた碑がありました。「水上の駅に到着したのは、朝の四時である。・・・」と刻まれていました。

 

はるか遠くにまだ雪を頂いた谷川岳が見えます。

  

翌日、かねてから気になっていた「足利フラワーパーク」の藤を見に足利に寄りました。

園内は花を愛でる老若男女で賑わっていましたが、訪れた4月29日、花はまだ少々早く期待の1メートルに及ぶという花房は見られませんでした。

 

 

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グラハム・トーマス 

 

植えてから2回目の春を迎えて、樹は随分大きくなって今年は沢山の蕾を持ちました。日本の気候では大型化してしまうというので塀際につる仕立てにしましたが、そこが気に入ったようです。

色は紛れもない黄色で、その香りとともに庭で際だつ存在です。

今のところ病気は見えず、健康な花を見られて幸せです。

1983 デビッド・オースチン イギリス 

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