セント・セシリア やっと花をつけました
小さな挿し木苗を手に入れてから2年半が経過して、イングリッシュローズのセント・セシリアがやっと花をつける大きさに成長しました。
庭にはピンクの薔薇が多くなりましたが、色や形が微妙に違います。
このセント・セシリアはカタログにはアプリコットピンクとありますが、ソフトな薄いピンクのように見えます。
1987年 イギリス デヴィッド・オースチン

小さな挿し木苗を手に入れてから2年半が経過して、イングリッシュローズのセント・セシリアがやっと花をつける大きさに成長しました。
庭にはピンクの薔薇が多くなりましたが、色や形が微妙に違います。
このセント・セシリアはカタログにはアプリコットピンクとありますが、ソフトな薄いピンクのように見えます。
1987年 イギリス デヴィッド・オースチン
強い剪定をした柿の木には今年は実が三つだけつきました。
この柿の木は富有柿でしたが、富有は枯れ、台木が大きくなったものです。形と大きさから多分「筆柿」かと思われます。
色づいてきたと思っているうちに二つはヒヨドリの餌食となってたった一つ残った実です。
真っ青な秋の空を背景に鮮やかなオレンジ色が映えています。
江戸を発ってからおよそ2週間、芭蕉主従は黒羽から余瀬を経て高久に入ります。
高久では近辺の大名主高久覚左衛門宅に2日逗留したことが同行の弟子曾良の日記に記されています。
十七日 角左衛門方ニ猶宿。
、現在も続く高久家の広い敷地内に句碑も建っています。
高久を出立する日の「曾良日記」に
十八日 卯尅、地震ス。
とあります。はるか300年前にも曾良日記の記述に残るほどの地震があったようです。芭蕉主従はさぞやびっくりもし慌てもしたでしょう。そう想像すると親近感が湧いてきます。
1921年にカリフォルニアで、ホンアマリリス(ペラドンナリリー)を母方に、クリナムムーレイを父方にした属間交配種(人為交雑)でつくられた耐寒性球根多年草です。
花は母方のペラドンナリリーに、葉は父方のクリナムムーレイに似ています。花色はピンク色から白色まで変化があり、花径は9~12センチの漏斗型で、花筒部は短く芳香があります。球根を植えた年には開花せず、太い根がしっかりまわってから開花します。
夏の間素麺の薬味やお刺身のあしらいで活躍してくれた大葉も実りの季節を迎えて花が咲き実を結び始めています。「大葉」は通称で「青紫蘇」と呼ぶのが正しいらしいです。でも紫蘇で「紫」といいながら「青」って面白いです。
米粒ほどの小さい小さい花です。この穂紫蘇も食卓のアクセントになってくれるでしょう。