透き通るピンク アマクリナム

 

1921年にカリフォルニアで、ホンアマリリス(ペラドンナリリー)を母方に、クリナムムーレイを父方にした属間交配種(人為交雑)でつくられた耐寒性球根多年草です。

花は母方のペラドンナリリーに、葉は父方のクリナムムーレイに似ています。
花色はピンク色から白色まで変化があり、花径は9~12センチの漏斗型で、花筒部は短く芳香があります。
球根を植えた年には開花せず、太い根がしっかりまわってから開花します。
(転載自由のサイトから転載させていただきました)
 
アマクリナム・ドロシーハンニバルの球根は細いたまねぎくらいの大きさがあります。よく殖えますので3年に1回くらいの割合で整理します。その整理の時の扱いが丁寧とは言えず、また50㎝を超える葉がだらしなく垂れているとついつい切ってしまいます。
それでもこうやって美しい花を咲かせてくれます。邪険にしてごめんなさい。
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コメント

  • anneさん、こんにちは。

    綺麗ですね~
    アマクリナムというんですね。 初めてみました。
    我が家には、ペラドンナリリーがありましたが、あまりにも球根が大きくて、狭い花壇を占領してしまうので抜いてしまいました。 ゆとりのある場所があれば、沢山植えてみたいです。 anneさんの管理に答えて、こんな綺麗なお花を咲かせてくれたのですね。

  • アンさん こんばんは。

    このアマクリナム・ドロシーハンニバルの花の色は独特です。大雑把に言えばピンクなのですが、少し青みがかっているためか透明感が感じられます。

    アンさんは大株になるペラドンナリリーを抜いてしまわれたそうですが、わかる気がします。実は私もこの大柄なアマクリナムに少々手を焼いています。殖えた球根は差し上げたりまたは廃棄したりです。管理は決してよいわけではなく、いじめられると子孫を残そうと却って花つきが良くなることってありますよね。
    私も広くはない庭をどう使うかでいつも頭を悩ませます。

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