薔薇はその花の形、花弁の艶、香り、華やかな雰囲気から花のクィーンと言えるのではないでしょうか。蕾が開き始める時に花弁が作るスパイラルの美しさには心を奪われます。

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憧れの河本バラ園の薔薇

薔薇の育苗新種発売はヨーロッパで盛んです。日本では先駆けとして鈴木省三さんの京成バラ園が挙げられます。最近は新興の育苗家の一人として河本純子さんが挙げられます。彼女の作る薔薇はカップ咲きでフリンジの花弁、独特な色合いが印象的に残ります。

昨春河本さんの「清流」を入手し、今年4月末開花を迎えました。

 青薔薇に区分されその色がどんな風か期待していました。でもどちらかといえばピンクに近いです。しかし花弁はふわふわと波打ち優雅な雰囲気は期待通りです。

 咲き進むと少し色が変わってきました。こちらは何とか青と言えるでしょうか。 植えた場所の酸性度や日当たり、肥料などによっても微妙に色が変わるのかも知れません。

2012年 日本 河本純子

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三代目 ダブルデライト

薔薇の楽しみ方は人によってさまざまですが、幾つかの要素があると思います。まずは姿の美しさ、色の美しさ、そして香りです。

ダブルデライトはこの三要素を備えています。

強健種らしいですが私の管理が良くないのか庭の条件に合わないのか黒点病が入ります。初代は根元に虫が入ってしまい枯れました。飽きずに植えるのはこの薔薇に魅力があるからです。

そして4月25日三代目の蕾が色づきました。庭の薔薇の中でもトップクラスです。はっきり高芯咲きとわかる細長い蕾です。

蕾から開き始めるこの位の時が一番美しいです。香りが日々濃くなり見飽きることがありません。至福の時です。

咲き進むに従って縁の紅色は薄くなり、芯のクリーム色は白くなってきます。

今も二番花が咲いていますが、花は小さく色もぼやけて一番花の素晴らしさには遠く及びません。

1985年 アメリカ スイム

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優雅な雰囲気 ブルーバユー

青い薔薇を求めて今も絶え間ない研究が進んでいますが、未だ本当の青い薔薇は作出されていません。

このブルーバユーも青薔薇に類別されますが、薄い藤色といったところでしょうか。

この写真は朝の陽を浴びているので、ピンクっぽく見えます。

これは陽が陰ったときの写真ですが、これなら何とか青薔薇といえそうです。

こんな風に花色は安定していない感じです。しかし、この薄い藤色と丸弁、棘が少なく細い枝ぶりからとても優しい雰囲気があります。

黒点病に弱いそうなので大事に育てなければと思っています。

1993年 ドイツ コルデス

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今年も至福の時が アブラハム・ダービー

庭に数本あるイングリッシュローズはどれも美しいのですが、中でもこのアブラハム・ダービーは微妙な色合いと強いフルーティーな香りが大変魅力的です。

しっかりした弁質の蕾があがってきました。色はアプリコットとピンクの中間でそこにクリーム色っぽい黄色と微かにオレンジが入っているように見えます。

少し開きかかるとピンクが強くなります。

満開になりました。70枚の花弁が一斉に開き豪華そのものです。

濃厚かつすっきりしたフルーツ系の香りの大変魅力的な薔薇です。蕾から少しづつ開き始める日々飽きずに眺め香りを楽しむ至福のときです。

1985年 イギリス   デヴィッド・オースチン

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新品種 花山吹

苗の頃からまっすぐに伸びた太い枝を見て、きっと大きな花をつけると思っていました。その期待を裏切ることなく待っていた蕾は花弁がみっしりとつまりころころした感じです。

花弁の縁は濃いピンク、花底にいくに従って黄色とのグラーデーションが美しいです。

咲ききった花は花径10cmを優に超える大きさです。その大きさと派手な色合いで周囲を圧倒しています。

木立性HTの薔薇ですが、房咲きかしらと思うほど沢山の蕾がついています。2週間以上楽しめそうです。

花山吹という命名は、源氏物語の中の光源氏の衣の色からだそうです。雅ですね。

2016年 日本 京成バラ園

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