逞しい貴婦人? ピエール・ドゥ・ロンサール
今年もピエール君が多くの蕾を持ちました。剪定を重ねても再生してくるので見た目と少し違った強さも感じます。
オールドローズを想わせるクラシカルな花形と繊細な色合いが魅力です。中心はピンクですが、外に向かってピンクからグリーンがかった白へのグラデーションがなんとも言えません。このグリーンがかった白は透き通るような色白の貴婦人を想わせます。
ボリュームのある花なのですぐに下を向いてしまいます。
雨で花弁が痛んでしまっています。薄い色の薔薇にとって雨は大敵です。
ピンクの色合いは気温や天候に左右されるそうで時にはこんな薄い色合いが出ることもあります。
1986年 フランス メイアン

2021/06/02 (水) 9:08 PM
anneさん、こんばんは。
ピエール・ドゥ・ロンサールが綺麗ですね。 何といってもお花のボリュームがあり、花色が美しくてじっと魅入ってしまいます。
お花の中心の濃いピンク色から淡い色になるお花が綺麗ですね。 最初のお写真を見て、沢山のお花が咲いていて見ごたえがありますね。幸せな気持ちになりますね。羨ましいなあ~ と思います。やはり、バラは最高ですね。
ご近所でも毎年豪華に咲いている家があり、わざわざ買い物行くときに見に行きます。
壁紙をお借りしました。有難うございます。
2021/06/10 (木) 8:20 PM
アンさん こんばんは。
コメントありがとうございます。
ピエール・ドゥ・ロンサールは過去に何度かアップしているのですが、とても美しい花なので咲くとまたアップしたくなります。
つる薔薇なのでどうしても植えるのは庭の隅のほうになってしまいます。あまり条件が良いとはいえませんが、木が大きくなったので逞しくなりました。
僅かに緑色をおびていることで透明感が感じられて、近くによって見とれてしまいます。
これから二番花が咲くと思いますが、やっぱり始めに咲く花は価値が違います。また来季もがんばって欲しいです。