雪のアイヒシュタット・エルベの宝石ドレスデン・シュバルツバルト

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現地11日目 朝のフランクフルト(機内泊)

6:20起床7:15朝食8:00からドナウ河畔散策に出る。お天気も良く川べりは気持ちがいい。河畔は街路樹が植えられ、桜が身頃を迎えていた。架けられた橋は歩行者用自転車用と別れていてさすが先進国ドイツを感じる。また橋の中ほどに掲示された6畳くらいのポスターはインパクトがあった。

13:05フランクフルト発LH710で帰国の途につく。

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現地10日目 ハイデルベルグへ(フランクフルト泊)

観光最終日 今日も歩き続けます

9:00チェックアウト。朝の閑散としたカジノの建物、トリンクハレ、マルクト広場、レオポルド広場を歩いてからバスで駅へ。

12:44ハイデルベルグ着。ハイデルベルグ大学の所在を尋ねてネッカー川を渡り大学らしい建物の構内へ。門からトイレまで10分以上歩くという広さだ。学食らしい建物に入り、そこで地図を見せながら学生に確認するとどうも目指したハイデルベルグユニバーシティではなく、新設の別の大学らしい。またネッカー川を渡り旧市街を目指したが遠い遠い。ビスマルク広場に辿り着き証拠写真を撮ったところでギブアップ。観光最終日は少々調査不足で収穫が少ない日になってしまった。

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現地9日目 黒い森シュバルツバルトとカラカラ浴場(バーデンバーデン泊)

シュバルツバルトとはドイツ語で「黒い森」を意味するそうだ。南はスイス、西はフランスと国境を接する広大な針葉樹林。バーデンバーデンから少し雰囲気を味わう程度と思っていたが、この機会にできれば少しでも奥へといきなりの予定変更。バーデンバーデンを通過してシュバルツバルトの入口フライブルグ迄足を延ばす。7:50フランクフルト発ICE591 10:00フライブルグHbf着。

街中を歩いてから路面電車に乗ってそれからバスに乗り換えやっと山の麓に到着。ロープウエイで山頂まで登る。ドイツトウヒに大きな松ぼっくりがぶら下がっているのを眺めながら山頂駅まで20分。そこから緩い上り坂を20分歩いて山頂到着。標高1284M 。  山頂にはこれでもかと20Mくらいの展望台(SchauinslandTurm)が設けられ、お天気が良く遠くまで見渡せて快適。2:00麓の駅に戻り、バーデンバーデンに向かう。

バーデンバーデンの駅前にはインフォメーションがなくバス停にいた人に聞きながら中心地まで辿り着く。

ホテルにチェックイン後すぐにお目当てのテルメ カラカラ浴場に向かう。市内見物しながら10分ほど歩き到着。

     2007,4,ドイツオーストリア旅行 303

建物はまだ新しく入場もカードでこれはロッカーのキーも兼ねており設備も新しい。用意した水着に着替え、2時間なんて間が持てるのかという心配をしながら入場。浴場とはいってもお風呂というよりプールという感じだ。水温も日本の温泉よりずっと低く温水の感じ。室内のほかに屋外にも広い温水プールがある。中に強力ジェットバスの椅子?あり滝ありそこここから噴出すところあり。日本のものより2倍くらい強力な噴射でマッサージ効果満点。リゾート気分をちょっぴり味わった。

夕暮れのバーデンバーデン中心街の噴水がライトアップされていてきれいだった    

    

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現地8日目 そそり立つ尖塔  ケルンへ(フランクフルト泊)

8:18ICE818フランクフルト発 1等車のコンパートメントは広くゆったりとしていて快適。車窓からは風力発電の装置が目に付く。新しいマンションには屋根全体にソーラーのパネルがついていた。

10:00少し前にケルン着。駅前に聳え立つ大聖堂のゴシック建築の尖塔に圧倒される。ファザードのレリーフも見応えがあった。塔の高さ257M、100Mまでは階段で登れ509段を登るとケルンの街が一望できる。

隣接の宝物館では歴代の司教が着用したガウンと杓?杖?のようなものガラスのケースの中に展示されている。ガウンは金糸銀糸の刺繍や宝石で飾られ、杓は大きなものは2M位これもおにぎりくらいの宝石がついていたりで目も眩むばかり。ゴージャス極まれり。当時の司教は一国の王よりも権力があったことが窺い知れる。

その後ライン川沿いに歩きチョコレート博物館へ。チョコレート工場をそのまま博物館にしたもの。川沿いの遊歩道には露店が立ち並び古本や骨董様々な雑貨が並んでいる。物乞いの姿もあちこちで。

ケルンを早めに引き揚げて、3:00ころフランクフルトに戻る。近辺散策しながらウィンドウショッピング。細々した雑貨を買ってホテルでよく見たら「MADE IN CHAINA」でがっくり。

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現地7日目 ゲーテとシラーの街ワイマール(フランクフルト泊)

中学か高校で聴いたことがあった「ワイマール憲法」。フランクフルトへの途上でどこか寄れるところを探した時目に止まった、それだけの理由で立ち寄った街。9:55ドレスデン発ICE1650 12:06着

駅のコインロッカーに荷物を押し込んで駅前に出るが曇天の中、閑散としている。駅前からまっすぐにのびた緩やかな下り坂を南に歩き、マルクト広場へ。途中濃いピンクの公衆電話から日本へ電話、カードを差込み日本の国番号82のあと市外局番の0をとった番号からダイヤルする。国内と同じようにすぐに繋がり感激した。1回目は番号違いで知らない家にかかっちゃったのは×だったけど。

ゲーテやシラーが住んだ街だそうで二人が並んで立つ像の前で証拠写真を。マルクト広場周辺は中心街で観光客が流石に多い。ゲーテハウスシラーハウスまで行くが中の見学はパス。二人ともいつもの熱意がありません。実は連日の行脚で足が悲鳴をあげていました。

帰る道で化石を販売している店があり、アンモナイトの化石を購入。オリジナル!、さすが本場。ペーパーウエイトに使える。

帰途ワイマールからICE1640 に乗るつもりがICE1546に乗り危うく南駅や空港駅に行くところだった。途中で気づきFuldaで乗り換えたが近郊線のためか混んでいて1等車まで辿りつけず。フランクフルトが近づくにつれ白樺の林が多くなり間伐材が薪として束ねられている。ピルニッツのホテルのダイニングでも薪が焚かれていたっけ。

フランクフルトのホテルはネットで検索した地図と違っていてうろうろしたが、見知らぬ現地のおじさんが連れて行ってくれたのです。

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