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定番 カサブランカ

 どうしても庭にほしいという季節の花があって、このカサブランカもその一つです。ユリは球根を入れて数年は掘り上げずとも少しづつ花数が増えるものと聞いていますが我が家の場合は違うようで、花数が増えるよりも丈が短くなったり消滅してしまいます。そんな中咲いた貴重なカサブランカです。やはり美しいです。

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50年ぶり 鳳仙花

小さい頃は何処のおうちの庭にも咲いていたほうせんか。とんと見なくなってもう久しいです。

2ヶ月近く前に近所の高校の生徒さんがマリーゴールドとこの鳳仙花を一鉢づつプレゼントしてくれました。種に触ると鞘がはじけて種が飛び散るその楽しさを思い出しました。

50年会わなかったうちに品種改良が進んだのでしょう、雑草のように思っていた花が思いのほか美しくてちょっと感動です。

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番外続き

今回も例によってスーパーを数回覗きました。その中で目を惹かれたもの

すいか  これはおなじみのスイカです。キロ単位の価格が表示されていてキロ0.64ユーロ×1ユーロ135円として円で1キロ90円弱。これは特大級の大きさなので8キロくらい?90×8=720円 これって日本の三分の一かしらと主婦の感動。

好物の果物に目がいってしまいます。きれいなデイスプレイです。

スーパーデイスプレイ

最後は機内から見た日没です。写真ではその美しさを半分も表現できません。ポルトガルは直行便がなくフランクフルトで夕方乗り継ぎでした。こういう時間のフライトは余り経験が無かったように思います。東に飛ぶのでこの景色は長い間続き見とれていましたが、機内を強制的に夜にするために窓を閉じざるを得なくなり残念。

2015-06-22 22.29.46

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番外 植物編

ポルトガルの3都市の街路樹の中に日本では見られないものもありました。

葉は細かい切れ込みがありマメ科の植物かもしれません。花はヒヤシンスに似ていてかわいいです。香りは余りないようでした。

黄色い小さな花を守るようにして白に近い葉状のものがあります。ガクかもしれません。この白と葉の薄い緑のコントラストがいかにも涼しげです。真夏のような天候の中の観光だったのでついつい涼しげなものに目がいってしまいます。

 コインブラ大学付属の植物園で面白い木を見ました。根は別々なのに上の方で一緒になっています。

         次の植物たちも同じ植物園で出会いました。日本のものと似たようでいてちょっと違うようでもあります。

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リスボンのメトロって・・・

ポルトガル最後の日はリスボン市内観光とファドを聴くという予定です。

まずホテル最寄の駅メトロのラト駅に向かいチケットを買うべく自販機の前へ。これがまた難しく手におえなかったために駅内インフォメーションを覗きましたが照明はなく無人。聴くにも周囲は数人のツーリストがいるのみ。仕方なく自販機のヘルプを押したのですが、返ってきたのは英語の表示を読むようにというつれない回答のみでした。相棒が奮闘してくれましたが結局は諦めました。それでとりあえずメトロ一駅分歩いてマルケス・デ・ポンバル広場へ。

チケットが買えないならばその辺に沢山停まっているサイトシーイングのバスに乗ってしまおうと思いつきました。ちょっと自棄気味です。

16世紀にマヌエル1世によってヴァスコ・ダ・ガマの世界一周の偉業を記念して作られたテージョ川の船の出入りを監視する目的の要塞であった「ベレンの塔」です。

ヴァスコ・ダ・ガマの棺が安置されている「ジェロニモス修道院」は当初から私たちの目的地でありましたが、テンションが下がってしまった私達は入り口の人だかりを見て降車しての観光をパスしてしまいました。

ベレン地区のこの二つは世界遺産に登録されています。

商店の建ち並ぶアウグスタ通りからコメルシオ広場を臨みます。

コメルシオ広場は1755年の地震で崩壊した宮殿の跡に整備され周囲の建物には貿易関係の会社や役所が入っているそうです。

市内観光ポイントを一通り巡った後スタート地点に帰って来ましたが、ドライバーがコースがもう一つあると言うので、時間に余裕があった私達は再び乗り込みます。しかし巡ったのは殆ど前回と同じで一体何だったのか未だに不明です。サイトシーイングのバスは余り乗ったことがありません。途中下車は何回でもできますが、よくみれば数社がやっていて再乗車は同じ会社のバスでないと×というのも面倒でした。まぁ当たり前と言えば当たり前ですけど。帰途は親切な女性駅員さんに出会いチケットをゲット。距離にかかわらず1回乗車を1トラベルと数えることを理解、出国までの必要な4トラベルチャージしやれやれです。

早めに観光を切り上げホテルで休憩した後、前日ホテルからリザーブしてもらったファドレストランに出かけました。

ファドとはポルトガルで生まれた民族歌謡。イタリアにカンツォーネ、フランスにシャンソン、アルゼンチンにタンゴ、ブラジルにサンバがあるように、ポルトガルにはファドがある。ファドとは運命宿命という意味だが必ずしも悲しいものばかりでなく陽気な歌もある(ウイキペディアより抜粋)

前菜にカニカマらしきものが使われていてちょっとびっくり。主菜の蛸の足のグリルは柔らかくて美味でした。

ファドは9時から始まり照明を落とされた店内は卓上のろうそくが揺らめく良い雰囲気になりました。 

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