リマで2時間ほどのトランジットの後1時間半ほど空路でクスコ到着です。
![2016-09-13-15-28-41-hdr](http://www.fumikun.com/wp/wp-content/uploads/2016-09-13-15.28.41-HDR.jpg)
ここクスコは標高3360メートルといいますから富士山の頂上とほぼ同じ標高です。ガイドブックには高山病の予防が必要とあるので、私も事前に薬の用意をし数日前から飲んで備えていましたがやや緊張して歩き始めました。
空港前は至って簡素なものですぐ目の前に山が見えます。ここからバスに少し乗りそれから歩いて市内観光です。
![2016-09-13-15-54-44](http://www.fumikun.com/wp/wp-content/uploads/2016-09-13-15.54.44.jpg)
クスコは13~15世紀に栄えたといわれるインカ帝国の首都です。市街は世界遺産に登録され、その市内中心地である「アルマス広場」です。正面に建つのは「クスコ大聖堂」です。
![2016-09-13-17-27-12](http://www.fumikun.com/wp/wp-content/uploads/2016-09-13-17.27.12.jpg)
石畳の道の両側に小さな商店や住宅が並び、そこに立つ現地の人。いかにもペルーの人という感じではありませんか。
![2016-09-13-17-17-37](http://www.fumikun.com/wp/wp-content/uploads/2016-09-13-17.17.37.jpg)
インカ帝国は文字を持たなかったため詳しい史実は不明ですが、精緻な石組みの技術を持っていたそうです。この12画の石は宮殿の礎石だったそうですが、石と石の間にはかみそり1枚入らないといわれています。横から見ると面に丸みが施されていてこれが強度に繋がっているそうです。
![2016-09-13-17-36-18](http://www.fumikun.com/wp/wp-content/uploads/2016-09-13-17.36.18.jpg)
この「12角の石」はこんな狭い通りにありました。
![2016-09-13-17-21-12](http://www.fumikun.com/wp/wp-content/uploads/2016-09-13-17.21.12.jpg)
2016/09/28 (水) 10:25
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Travel,2016/09 ペルー・ブラジル・アルゼンチン
マチュピチュ、ナスカそしてイグアスへ飛ぶツアーに乗り、憧れの旅に出発です。
今回の準備で大変だったのはトランジットで入出国するアメリカのセキュリティへの対応です。事前にESTAなるものをPCから申請、スーツケースのTSAロックの扱いの確認など。また液体ものはいつもはスーツケースに押し込んで済ませていましたが、今回は搭乗が長いので幾つかは機内持ち込みを考え、規定通り100CC以下の容器に入れました。困ったのはガス充填のものは機内持ち込みあるいは預け荷物いずれも不可。それで必需品の虫除けや整髪料はあちこち回って見つけるという手間がかかりました。
![2016-09-08-14-01-28](http://www.fumikun.com/wp/wp-content/uploads/2016-09-08-14.01.28.jpg)
羽田からアメリカ、ロスアンジェルスへ10時間 トランジットで5時間、ペルーリマ空港まで9時間弱の長い長い搭乗です。
トランジット5時間はいかにも長いようですが、ロス空港での入国審査は大変厳しく長蛇の列です。そこだけで2時間近くかかりました。このくらいの余裕がないと不安かもしれません。
リマ空港で初めてのインカに触れました。勇んで購入しましたが
サイダーのような味でやや拍子抜けです。空港だからかやや高めの価格。2ドル出して現地通貨ソル小銭のお釣りです。
リマ空港でまた乗り継ぎインカ帝国時代の古都クスコに向かいます。
2016/09/24 (土) 11:35
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Travel,2016/09 ペルー・ブラジル・アルゼンチン
京成バラ園作出の薔薇は和風のネーミングが殆どですが、この薔薇の「琴音」というのは思い切り日本です。和服とか白い土壁に囲まれたお屋敷などが連想されます。
![2016-09-08-09-28-30](http://www.fumikun.com/wp/wp-content/uploads/2016-09-08-09.28.302.jpg)
![2016-09-07-10-49-13](http://www.fumikun.com/wp/wp-content/uploads/2016-09-07-10.49.132.jpg)
花色の分類はピンクとかクリームとかアプリコットとか資料によって様々です。蕾はほぼアプリコットですが開くとそのどれも備えているようです。それだけ複雑な色合いでそれが魅力と言えます。残念ながら香りは余りありません。
2002年 日本 京成バラ園芸
下は何度かアップしている「カフェラテ」です。ちょうど良い開き具合なので載せたくなりました。
![2016-09-07-10-43-29](http://www.fumikun.com/wp/wp-content/uploads/2016-09-07-10.43.29.jpg)
2016/09/08 (木) 9:26
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My Garden,Roses,フロリバンダローズ