琴音 秋の花は小さいけれど

京成バラ園作出の薔薇は和風のネーミングが殆どですが、この薔薇の「琴音」というのは思い切り日本です。和服とか白い土壁に囲まれたお屋敷などが連想されます。

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花色の分類はピンクとかクリームとかアプリコットとか資料によって様々です。蕾はほぼアプリコットですが開くとそのどれも備えているようです。それだけ複雑な色合いでそれが魅力と言えます。残念ながら香りは余りありません。

2002年 日本 京成バラ園芸

下は何度かアップしている「カフェラテ」です。ちょうど良い開き具合なので載せたくなりました。

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コメント

  • anneさん、こんばんは。

    バラは洋風のイメージがありますが、このような素敵な和風のネーミングがあるなんて、何か嬉しいですね。 「琴音」なんて可愛い名前は誰がつけたのでしょうね、色も形も可愛くて日本的ですね。

    カフェラテも綺麗な色で、私が大好きな色です。 お庭でこんな綺麗なバラが見られるなんて羨ましいです~ 

  • アンさん こんにちは。
    コメントありがとうございます。
    残者が長いという予報でしたがお彼岸前にやっと涼しくなり助かりましたね。
    京成バラ園の薔薇はやはり日本の気候風土に合っているのか、割合丈夫です。和風ネーミングは私の庭にあるものでは、宴、紫雲、聖火、笑み。枯れてしまいましたが以前は紅、王朝、乾杯もありました。色や形、香りとネーミングがマッチしているかしらと考えるのも楽しいものです。
    カフェ・ラテは今回アップしたものが1番カフェ・ラテらしい色だと思いついアップしてしまいました。

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