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リナリア この恋に気づいて

春爛漫の日々花壇も賑やかになってきました。その中で小さい花ながら群生するとヴォリュームがでてなかなかの存在感の「リナリア」

昨年ワイルドフラワーの種から発芽して育ったのはたった1株でしたが、今年は数株植えてみました。細い茎に小さな花はたおやかな印象ですが、なかなかどうして風で倒てもすぐに起き上がって長い期間咲き続けてくれます。

因みに花言葉は「この恋に気づいて」だそうです。まだ女性としては洗練されていない少女が好きな人をじっと見つめているといったイメージが花と重なります。

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初めまして マジェンタスカイ

今年1番の薔薇が咲きました。以前毎年1番だったつるコンフィダンスは幹に虫が入って枯れた後レオナルド・ダ・ヴィンチが、昨年はソニャドールが一番乗りでしたが、ここでまた交代のようです。待ち望んでいる時に咲く花はその分印象が強いものです。

昨年の春に新苗で求め1年かかってやっと花を見ることができました。花径7~8cmの半八重咲きで香りは強くはありません。名前の通り色はマゼンタピンクですが、咲き進むとワインレッドに最後は青みを帯びるというのでその変化が楽しみです。

追記  こんな色になりました。

2010年 オランダ

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八重桜満開 新宿御苑

2年前に新宿中村屋ビル内にオープンした「中村屋サロン美術館」で催されている「中村彝生誕130年記念~芸術家たちの絆展」に出かけ一時を過しました。中村屋の創始者相馬愛蔵・黒光夫妻が支援した若い芸術家たちの作品が展示されています。小さなマグネットを記念にといただきました。

帰りに新宿御苑を散策。ソメイヨシノは既に葉桜になっていましたが、ヤエザクラが見ごろです。

主力品種のイチヨウ(一葉)は柔らかいピンクです。

僅かに緑色を帯び薄いクリームとピンクのグラデーションが美しいウコン(欝金)

濃いめのピンクが豪華なカンザン(寒山)

 

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ピンクと白のグラデーション アンジェリケ

2002年 チューリップ・オブ・ザ・イヤーを受賞した「アンジェリケ」

数年前にその存在を知り、ボリュームのある花姿と優しいピンクの色合いに惹かれて植えました。

普通のチューリップよりやや遅く咲き始めます。庭植えよりも早く咲いた鉢植えのアンジェリケです。蕾のうちはほぼ白く、咲き始めはうっすらピンク、先進むに従って濃いピンクへと変化するのも楽しいです。花は八重で豪華ですが草姿は小ぶりで程よくまとまっています。

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丈夫で長持ち 水仙

十杷一絡げに水仙と言っても実は沢山の種類があるそうです。手入れもせず庭の片隅で咲くこの水仙はラッパ咲き水仙キングアルフレッドのようです。

ラッパ咲きスイセンは1茎1花で、副花冠の長さが花被片と同じかそれよりも長いものをいい、通常ナルキッススと呼ばれるスイセンに対しラッパスイセンはダファデイルと呼ばれていたり、復活祭前のレントのころ咲くのでレントリリーと呼ばれたりします。

下の白い水仙は花弁の形と副花冠の形状が微妙に違うように見えます。

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