フランスの名門育種会社であるデルバール社とギヨー社のバラ。そのバラの香りは、多様で繊細、そして濃厚。花色・香り・花のクォリティーや性質、耐病性などのコンビネーションがよい銘品が多いのが特徴。

この微妙な色合い テレトン

     

12月も終盤のこの寒空にまだ咲いてくれる薔薇。中心はオレンジがかった濃いクリーム色で、外側にいくにつれてピンクがかりやがて薄いピンクに変わっていくというこのグラデーションの美しさは何と表現したら良いのでしょうか。しかも花弁は波打ち香りも魅惑的です。

「微妙」というのは作今「ビミョー」などといって否定的に用いられていますが、本来は「美しさや味わいがなんとも言えず優れているさま」なのですよね。

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艶のある葉も美しいテレトン

フランス デルバール社の薔薇です。花は咲き始めはレモンイエロー、咲き進むに連れてアプリコットイエローに変化していきます。小ぶりの株ですが、次から次へと花をつけていきます。薔薇の花はどんな種類でもそれぞれみな美しいですが、この薔薇は葉にも艶があってうちの庭の優等生です。

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ドラマチックな命名 ダム・ドゥ・シュノンソー

フランスのロワール渓谷に多くの古城があります。その中に、16世紀に築かれて以来城主が全て女性だったいう古城があります。アンリ二世が愛人ディアーヌ・ド・ポアチエに贈ったこの城を、彼の死後正妻カトリーヌ・ド・メディシスが彼女から取り上げたという、大変人間臭いお話が伝えられているシュノンソー城。

「シュノンソー城の貴婦人」という名のこの薔薇、貴婦人達が身に着けていたシルクの風合いを感じさせます。 夏の花だからか色は思ったよりも薄いながら、香りは濃厚で秋の花を期待させます。

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