隅にひっそりと でもたくましく
午前中の短時間しかお日様の光が届かない庭の隅に、芽を出して育ち花をつけた自生のゆりです。オリエンタルハイブリッドの豪華な百合たちは6月に咲きそろいもうとっくに終わっています。遅れること2ヶ月の今遠慮がちに咲きました。種は鳥が運んできたものでしょうか。楚々としたたたずまいですが、誰も種を蒔かず、もちろん種に土をかけることもなく自然の恵みだけで花をつけるのですから、見かけによらず逞しいものです。

午前中の短時間しかお日様の光が届かない庭の隅に、芽を出して育ち花をつけた自生のゆりです。オリエンタルハイブリッドの豪華な百合たちは6月に咲きそろいもうとっくに終わっています。遅れること2ヶ月の今遠慮がちに咲きました。種は鳥が運んできたものでしょうか。楚々としたたたずまいですが、誰も種を蒔かず、もちろん種に土をかけることもなく自然の恵みだけで花をつけるのですから、見かけによらず逞しいものです。
日々変化する表情や仕草を観察していると、人間ってほんとに面白いと思います。この日は、土をいじって汚くなった自分の指をみつめていました。そしてもう一方の手に持っていたシャワーの水でその汚れが流れることを発見したようで、何度も繰り返していました。
3月末に幕張メッセで開かれたガーデニングショーに出かけたおり、タキイのブースで種を購入しました。トレイに蒔き霧吹きで水を与える室内栽培から始まって、その後の2回の鉢上げを経て定植しました。種から育てた花の可愛さはひとしおです。群植することで美しい花ですが、アップで撮ってみると上品な色合いが再確認できます。
きゅうりは色が葉と同じ色なので、大きな葉の陰になっていると見落とすことがあって、気がついた時には長さが30cmをこえる巨大きゅうりになっていることもめずらしくありません。そのくらいになると、さすがに葉の陰には隠れられなくなって発見されるというわけです。今朝も巨大きゅうりを発見しましたがかわいくないので、明日の朝の食卓にのぼる旬のきゅうりを載せておきます。