タイでこれだけは食べたかったその2 南国のフルーツ

日本では高価でなかなか口に入らない果物や、生産地でしか味わえない濃い味の果物を食べられることは、果物好きには何よりの楽しみです。

第1位 マンゴー

  

物価の安いタイでも他のものに比べるとかなり高価で屋台では余りみかけませんでした。独特の香りととろけるような果肉。これをたらふく食べられただけでも今回の旅行は○です。

第2位 パイナップル

 

多少の酸味がその甘さを引き立てる極上の味。木で完熟したものでしょう。

所狭しと並んだ屋台で売っていて何度か食べましたが味に外れはありませんでした。そして、驚くことにどこの屋台でもたったの20バーツ(約60円)なのです。

第3位 マンゴスチン

 

初体験の果物でした。大きさはssサイズのみかんぐらい。硬い皮に覆われた果肉はみかんのように房になっていて、微かな酸味とさっぱりした上品な甘さがあります。

そのほか目に付いたものは一応食べてみました。手をかけて育てているというより太陽の恵みで育ったという感じです。

  

      

ドラゴンフルーツはきれいな色で目を惹きます。が、中は期待外れの色と味。

  

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タイ定番観光その2 ワット・ポー、ワット・プラケオ

 

この横たわった金色の仏像は、お釈迦様が涅槃に入る直前の姿だそうです。

全長は48メートル、仏像の前の人物と比較するとその大きさがわかります。奈良の大仏は座高14、98メートルということですからそれよりも大きいということになります。

このワット・ポー内にはタイ伝統医術のマッサージの学校があって、バンコク市内スクンビットに直営サロンがあります。ここでのマッサージは今回の訪タイの目的の一つでした。マッサージは4回できて目標達成です。

ちなみにお値段はここだけでなく繁華街のマッサージ店でも驚くほど安く、2時間のタイ古式マッサージは300~500バーツ(約900~1500円)+チップ100バーツ程度です。

次は王宮と王宮内にあるワット・プラケオです。 

金色の仏塔がそびえ周囲には沢山の建物が建てられています。    

外壁はタイルあるいは貝殻のように見受けられました。ワット・アルンの素朴なものに比べると絢爛豪華で技術も精巧で見とれてしまいます。 

ワット・プラケオ本堂内には有名な「エメラルド仏」(本当はヒスイでできているそうですが)が安置され、今は冬の衣を着用しています。写真撮影は不可です。  

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タイでこれだけは食べたかったその1 プーパッポンカリー

「プーパッポンカリー」は蟹を丸ごと炒めてカレーソースで味付け、ふわふわの卵がかかっているという、タイ独特の料理です。

プーパッポンカリー発祥の店バンコク「ソンブーン」に連れて行ってもらいました。日本人客が多いらしく日本語で表示してあります。

 

う~ん、期待通りの味です。カレーソースは微かに感じる程度で、ニンニクが利いた甘めの味付けでした。ナンプラーを始め数種の調味料が使われているらしく複雑な味わいです。唐辛子も入っていますが気になることはありませんでした。蟹そのものの甘味がなんともいえません。

で、写真を撮ったのですが、不出来でがっかり。それで再度中華街で挑戦した時の写真を載せます。

 

再びソンブーンです。おはしやフォークでは間に合わず、お行儀が悪いですが手掴み。ライムを浮かせたフィンガーボールが出てきました。

 

魚介類は豊富で目移りしてしまいます。

写真は牡蠣の炒め物と生牡蠣です。但し生牡蠣は屋台では食べない方がいいとタイ在住の方にアドバイスされました。

  

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タイ定番観光その1 ワット・アルン

師走に入り世間が騒がしくなりつつあるというのに、旅行にでかけました。タイは11月から2月くらいまでが乾季で観光には良い時期だそうです。

とはいっても昼は30度にもなってしまい、やっとやり過ごした夏を再び体験することとなりました。

バンコク市内を流れるチャオプラヤー川を渡し船で渡ってワット・アルンの観光です。

 

ワットアルは今のチャクリー王朝の前のアユタヤ王朝の頃はワット・マコークというごく普通のお寺でしたが、タクシン将軍がトンブリー王朝を開いた際に、ここを王室寺院とし、名前も『ワット・チェーン』と改めました。ちなみに『チェーン』とはタイ語で“夜明け”の意味 

 

砕いた陶器で装飾された外壁は、手が込んだもので見事でした。それが太陽の光をうけてきらきらと輝きその美しさに息を飲みます。

 

 

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