俯いて咲くピエール・ド・ロンサール
うちの庭のピエール・ド・ロンサールは3回の春を過ごして株は大分大きくなりました。たくさんの蕾をつけ、少しづつ開き始めました。
わずかに緑をおびたように見えるクリーム白にピンク覆輪の花は、花弁数の多い自らを持ちこたえられないかのように俯いて咲いています。
香りがほとんどないのがちょっと物足りませんが、花としては十分の美しさです。
1989 フランス メイアン
数メートルに達するつる性の枝を多数発生させる。 アーチやフェンスにからませて楽しむ。花の大きさは様々で大、中、小輪があり、開花期も一季咲き、四季咲きがある。
うちの庭のピエール・ド・ロンサールは3回の春を過ごして株は大分大きくなりました。たくさんの蕾をつけ、少しづつ開き始めました。
わずかに緑をおびたように見えるクリーム白にピンク覆輪の花は、花弁数の多い自らを持ちこたえられないかのように俯いて咲いています。
香りがほとんどないのがちょっと物足りませんが、花としては十分の美しさです。
1989 フランス メイアン
「聖火はクリーム色に赤の覆輪」と一般的にはそう言われます。しかし赤というよりはもっと明るくてややピンクがかった華やかな紅色とでもいいましょうか。外側の花弁の濃い紅色から内側に向けてのグラデーションは咲ききる少し前が一番美しいです。
秋は花数が少ないのですが、例え一輪でも色、香りで存在感があります。
東京オリンピックを記念して、作られた京成バラ園の銘花です。
中心の白に近い淡いピンクを囲むような鮮烈な色が目に飛び込んできます。オリンピックの聖火台に燃え盛る火をイメージしているということがよくわかります。 花は大ぶりでこの色合いですから一輪でも他を圧する存在感です。
こうして大きく撮ってみると、外側の濃い色が中に向かって滲み出しているように見えます。遠目からはグラデーションに見えるのはこんなふうなのかと興味深いです。
「聖火」は元々はHTですが、この薔薇はその枝代わりの「つる聖火」です。
友人からデジタル一眼カメラを譲ってもらい、まずは試し撮りです。
焦点が合ったもの以外は写し撮らすに、伝えたいものだけがはっきり撮れるこういう画像にずっと憧れていました。
夕方なので少々暗いですが、却ってこの薄い色が際だったかと自画自賛。
薔薇はクライミング仕立てにしたマリア・テレジアで、花は小ぶりですがよく咲いてくれます。
例年にない暑さに茹だったこの夏。庭に出るのも億劫で薬剤散布もさぼりがちでした。
しかしそんなこととは関わりなく、季節が巡れば薔薇達は健気に花をつけます。
つる薔薇の羽衣です。香りはほとんどありませんが、しっかりした花弁でスパムが長く切花としても使えます。
この花弁のスパイラルの美しさは何と表現すれば良いのでしょうか。