現地7日目 帰国の途に就く

サグラダファミリアとイスラム文化に触れる旅
サグラダファミリアは現在も建築中で内部は鉄骨の足場だらけで、シートで覆われたところも少なくありません。シートの迷路を巡っているようでした。壮大な建築物であることは間違いないですが。
写真はサグラダファミリアの「誕生の門」です。
ここで、デジカメのバッテリーが切れて以後の写真はありません。トホホでした。
午前中の観光に出る前に、二人でグラナダの街を散策しました。本日は期待のアルハンブラ宮殿に出かけますが、その前に下から宮殿を眺めてみたかったのです。ホテルから20分位で宮殿を望む見晴台に着き、写真で何度も見たアングルで実物を見られて感動でした。
写真は宮殿の中庭「ライオンの噴水」です。
内部は見事なモザイクの彫刻で飾られ見とれてしまいました。天井から部屋一面の白い漆喰の壁に施されたモザイク模様に息をのみましたがその写真はありません。
夏の別荘「ヘネラリフェ」です。
カテドラルに併設されたヒルダの塔から俯瞰したセビリアの街です。このカテドラルは世界で2番目に大きいといわれる聖堂だそうです。
この後周ったロンダでは、自由時間をのんびりとCASAで過ごして、集合時間に間に合わず上り坂を走りに走るという辛い思いをしました。写真はCASAから臨んだロンダの街。
メスキータとはスペイン語で「モスク」という意味だそうです。メスキータの内部はもちろん外壁の幾何学模様のタイルの美しさには圧倒されました。イスラムの文化の魅力溢れるところでした。
メスキータの中庭には沢山のオレンジの木が植えられていました。
ユダヤ人街「花の小径」です。住宅の窓辺や壁面が赤いゼラニウムで飾られていました。白い壁面に赤い花が映えています。