クリーミーエデン 初夏の風
初夏の青葉を吹き渡る風を「緑風」といいますが、この薔薇の微かにグリーンを含む色合いはまさに緑風という感じがします。
コロンとした蕾がいくつもつき丈夫そうです。

2005年 フランス メイアン
横方向に伸びる性質が強く、樹高はせいぜい1m。花の直径が10cm前後の中輪で四季咲きのモダンローズ。花数は多く、一本の茎に多数の花が房になって咲く。
初夏の青葉を吹き渡る風を「緑風」といいますが、この薔薇の微かにグリーンを含む色合いはまさに緑風という感じがします。
コロンとした蕾がいくつもつき丈夫そうです。

2005年 フランス メイアン

花冷えの翌日、春の風に誘われてバラ園に出かけました。大苗の時期が終わり新苗の販売準備がされている園内で、加温で育てられたミニ薔薇に眼を惹かれ求めました。家で少し大きめの鉢に植え替えて、薔薇の季節の到来を一足早く楽しみました。
花径5cm位白に濃いピンクの覆輪で、蕾は白地に赤い絵の具を刷毛で刷いたような濃淡があり瑞々しい感じです。ほのかにフルーツの甘い香りがあります。
2002年 オランダ ディルター社 オベーションシリーズ

親子2代にわたる作曲家のどちらをイメージしたかというと、作品に「南国の青い薔薇」をもつⅡ世の方ではないでしょうか。
中心が淡くアプリコットかかり外側に向かって上品なピンクのグラデーションになっています。僅かな薫りを漂わせ優美な姿です。地面近くの花なので花弁が少々傷んでいるのが残念です。
1994 フランス メイアン
1年前に園芸店のバーゲンセールでノータグで購入したこのミニ薔薇の名前がわかりました。昨秋かわいいローズヒップをつけてくれた薔薇です。3cmくらいの花が集まって咲く様子は小さな子供たちがおしゃべりしているような愛らしさです。咲き始めはピンクが濃く咲き進むに従って白くなっていきます。ピンクに黄色いしべがよく映えます。ミニ薔薇とはいいながらシュートは60cmにもなり隣の紫雲のテリトリーを侵す程の勢いです。
冬薔薇 あかく咲かんと 黒みもつ 細見綾子
冬の薔薇は蕾がほころぶまで長い時間がかかります。低温の空気の中で蕾に花を開くエネルギーを溜めてから開く、その溜まったエネルギーが蕾を常の色よりも濃い色にしているという感じがします。この俳句の、赤薔薇の蕾が黒味がかった赤に見えるというのはよく観察していますし、薔薇の生命力を巧みに表現していると思います。
マリア・テレジアはピンクの薔薇ですが、ころんとした蕾は溜め込んだエネルギーで赤に近い濃いピンクにみえます。
