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香らない香りホスタ

 

20年以上前の大昔に購入したホスタですが、当時は流行のものでなかったので品種を明示したタグなどありませんでした。「香りホスタ」とだけあったのに惹かれて入手したことを覚えています。しかし・・・香りません。

丈夫でよく殖えますので株分けし鉢にも植えて、季節には玄関先に置いています。

浅い緑の葉は目を楽しませてくれますし、楚々とした風情の花もなかなか美しいです。

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秋風に秋明菊

日が落ちるのが早くなって秋を感じるようになったのは数日前だというのに、今朝はもう風が冷たく感じられます。

秋明菊が盛りを迎え、細いけれどもしっかりした茎に咲いた花が、風に揺れています。 

菊という名前ですが、実は菊ではなくて中国から伝わったアネモネの仲間ということです。

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覆輪の美しさ際立つ 聖火

東京オリンピックを記念して、作られた京成バラ園の銘花です。

中心の白に近い淡いピンクを囲むような鮮烈な色が目に飛び込んできます。オリンピックの聖火台に燃え盛る火をイメージしているということがよくわかります。 花は大ぶりでこの色合いですから一輪でも他を圧する存在感です。

こうして大きく撮ってみると、外側の濃い色が中に向かって滲み出しているように見えます。遠目からはグラデーションに見えるのはこんなふうなのかと興味深いです。

「聖火」は元々はHTですが、この薔薇はその枝代わりの「つる聖火」です。

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デジタル一眼初作品

友人からデジタル一眼カメラを譲ってもらい、まずは試し撮りです。

 

焦点が合ったもの以外は写し撮らすに、伝えたいものだけがはっきり撮れるこういう画像にずっと憧れていました。

夕方なので少々暗いですが、却ってこの薄い色が際だったかと自画自賛。

薔薇はクライミング仕立てにしたマリア・テレジアで、花は小ぶりですがよく咲いてくれます。

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秋の信濃路

三連休の第1日、蓼科のバラクラ・イングリッシュガーデンに出かけました。

多分渋滞することになる車利用を避けて新宿から特急あずさを利用しました。2時間半後には茅野駅に到着です。茅野駅前でレンタカーを借りて走ることおよそ25分、霧雨の中バラクラに到着です。

バラクラ収穫祭というイベントが開かれファションショーなども行われていました。観光バスで訪れる団体があってそこそこの人が訪れてはいましたが、なにせ高原の冷たい雨で意気が上がりません。 

  園内のカフェ付近は形よく植栽されて快い雰囲気を醸しだしています。

  ハロウィンにちなんだ装飾がかわいいいです。    

 

9月の初めからは「ダリアウイークス」と名づけられたシーズンで、園内はほぼダリアでした。鮮やかな色合いの花々が咲き競っていました。ダリアは個人的には余り好みではありませんが、これだけの数が咲き揃うとやはり見事で見応えがあります。

       

しかしイングリッシュガーデンといえばやはり薔薇抜きでは考えられず、その薔薇はほんの僅かにだったことに拍子抜けしてしまいました。5年前に訪れた時は薔薇が沢山あったと記憶しています。その数少ない薔薇も植栽された宿根草類もよく手入れされているようには見えず、それも残念に思いました。ショップやイベントのスタッフが多かった割には園内のガーデン管理のスタッフの姿はありませんでした。20年の歴史を持ちガーデニングの草分け的な存在なのに・・・。 

帰りに温泉に立ち寄り、無臭透明のお湯に浸かってほかほか温まりました。雨でがっかりでしたが、紅葉もちょっぴり見られたしお蕎麦と温泉でまぁいいかという旅になりました。

温泉の傍でコスモスが、細い茎をすっくと伸ばし健気にさいていました。

          

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