甘く香るピンクカサブランカ
白いカサブランカに先駆けてピンクカサブランカの花が開きました。うちではコンカドールの次2番目の花です。
先日来の強風の中で細い茎が折れないかと心配しましたが、しなやかに風をかわしてくれました。ゆりは1輪でも咲くと庭中に香りを漂よわせ存在を主張します。

白いカサブランカに先駆けてピンクカサブランカの花が開きました。うちではコンカドールの次2番目の花です。
先日来の強風の中で細い茎が折れないかと心配しましたが、しなやかに風をかわしてくれました。ゆりは1輪でも咲くと庭中に香りを漂よわせ存在を主張します。
山梨県北杜市にある「山梨県立フラワーセンター ハイジの村」 ここは関東有数のバラ園がありその数は5000本を数えるといいます。数年前から気になっていたバラ園です。
なぜ「ハイジ」なのかは不明ですが、八ヶ岳の近くでハイジの舞台となっているスイスに気候が似ているのでしょうと一人で納得。
入り口近くもこんなふうにヨーロッパふうです。
広い園内を巡る「ハイジ号」です。私はもちろん薔薇を愛でながら歩きました。
圧巻は大きな花壇を囲むようにして設けられた「バラの回廊」です。6月22日のこの日薔薇が満開でなんとも優雅な気分を味わいました。この回廊は200メートル以上も続いています。
回廊を飾っていた初めてみる薔薇でタグも写してきました。ローゼンドルフ・スバリスホップという名前です。柔らかいピンクと花弁のフリンジが素敵です。
回廊の外側に開けているバラ園です。
ハイジの愛犬ヨーゼフは暑さの中でぐったり。私をチラッと一瞥してからお昼寝タイムです。
低音で「ウワン」と吠えるセント・バーナード、一度飼ってみたいです。
ずっと昔に「だいこんの花」というTVドラマがありました。今調べたら放映は1970年~1977年でした。ついこの間なくなられた森繁さんが主役、竹脇無我さん演じるその息子とのやりとりが面白くてよく視ていました。だいこんの花の控えめで楚々としたイメージは亡くなった、主人公の妻に重なるとということからの題名ということでした。
大根の花を実際に見たいと思いつつはや30数年、採り残した大根に花が咲きました。花径1センチにも満たないかわいい花です。楚々としたと言うより地味なという感じです。大根は根が主役ですから脇役に徹しているというところでしょうか。