朝日を浴びて ゴールドマリー
近くにいろいろ植えてあるので虫の被害があり形のよい花がなかなか見られませんでしたが、涼しくなって虫も少なくなりました。コロンとしたかわいい蕾から純黄色の花が咲きました。元気がでてくるような色です。

近くにいろいろ植えてあるので虫の被害があり形のよい花がなかなか見られませんでしたが、涼しくなって虫も少なくなりました。コロンとしたかわいい蕾から純黄色の花が咲きました。元気がでてくるような色です。
ほとんど世話要らずですが、毎年直径2cmくらいのかわいい花をたくさんつけてくれます。この花が咲くとそろそろ北風が吹くようになり冬の訪れです。陽だまりで身を寄せ合って咲き、日向ぼっこを楽しんでいるような風情です。
形の良い蕾が見え始めてから11日目で八割がた開きました。今が美しいはずの時期ですが、残念ながら前夜の雨で花弁が傷んでしまいました。開きかけの時の柔らかなコーラル朱色が魅力的です。
熱帯雨林に囲まれた標高500メートルのキュランダまでケアンズから列車が走っています。19世紀後半に作られた客車は木造で冷房もなくシートは写真のようなベンチで、板張りの床にしみこんだ油の匂いがしました。忙しい日常を忘れさせてくれるような別世界でした。
途中バロンの滝が見える駅で15分ほど停車して休憩です。その後熱帯の植物が茂る山間をガタンゴトンと走り1時間半ほどで終点のキュランダに到着です。