適期ということ

             

これは「F1ソルベオレンジYTT」という種類のビオラです。

パンジーとビオラは花の少ない冬の庭を彩るなくてはならない花です。毎年苗を購入するのですが、今シーズンはビオラの種蒔きにも挑戦しました。カタログを見て選んだ種を注文して種を蒔いたのですが、発芽率が大変低くてまずそこで躓きました。

やっとのことでほんの数本を鉢に定植して、日当たりの良い特等席で育てています。ところがこの育ちが遅いのです。購入して花壇に植えた苗はよく育ち花もたくさん咲かせています。

つらつら考えるに、種蒔きが少し遅くなったことに思い至りました。自然界のサイクルに忠実な植物には播種に適した気温日照があってごまかしは利かないのですね。「まぁいいだろう」はだめだということです。何事にもアバウトな自分を反省です。

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小松菜収穫

10月にさつま芋を掘りあげた後に小松菜を蒔きました。3ヶ月経過して本日初の収穫です。生育が不揃いでまだ小さなものもありますので、大きなものを選んで抜き取りました。

江戸川区のホームページに

小松菜の原産地は遠い遠い南ヨーロッパ地中海沿岸だと言われています。 それが中国などを経て、ずっとずっと東のわが町江戸川区に来たのは鎌倉時代のことだと言い伝えられています。
享保4年(1719年)、将軍徳川吉宗が、鷹狩の際、香取神社(中央4-5-23 旧 西小松川村)に立ち寄られました。 そのときの神主、亀井和泉が、これといって差しあげらるものも無かったので、餅の澄まし汁に青菜を少々いろどりにあしらって差し出すと吉宗公はたいそう喜ばれて、「この汁の菜をなんと申すか」と訪ねられました。
返事にこまった神主に「それではここは小松川だから小松菜と呼べ」と命名したということです。 

とあります。

これまでに数度蒔いた経験があり、特に気を遣わなくても元気に育ってくれました。私向きの作物です。ほぼ無農薬ですのであちこち穴があいていますが、気にしないでいただくことにします。

     

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固く閉じた蕾 チャールズ・レニー・マッキントッシュ

寒に入った日々も冷たい空気の中、冬枯れの庭に出て毎日薔薇を眺めています。まだがんばって咲いている花は本日は2輪です。

チャールズ・レニー・マッキントッシュは1ヶ月ほど前に小さな蕾を発見、以来蕾は少しづつ大きくなってやっと色をつけてくれました。木が休眠に入るので蕾は取ったほうが良いのでしょうが、未だ花を見ていないのでどんな花なのか見たくて。藤色がかったピンクからライラック色に変化するそうなので楽しみなのです。花を見られる迄まだ大分かかりそうですが。

     

因みにチャールズ・レニー・マッキントッシュはWikipediaによると「スコットランドの建築家・デザイナー・画家・アーツ&クラフツ運動提唱者・スコットランドに於けるアールヌーヴォーの提唱者」とあります。

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収穫はしたけれど

9月に蒔いた大根がいよいよ収穫の時を迎えました。葉は青々とみずみずしく土から顔を覗かせた大根も八百屋さんで見るものにひけを取りません。葉を持って引っ張ると・・・あれ?殆ど抵抗なくすっと抜けました。それもそのはず・・・短いのです。確かに短めの種類を蒔いたのですが、それにしても短すぎます。 畑を深く耕さなかった手抜きがばれました。

     

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