固く閉じた蕾 チャールズ・レニー・マッキントッシュ

寒に入った日々も冷たい空気の中、冬枯れの庭に出て毎日薔薇を眺めています。まだがんばって咲いている花は本日は2輪です。

チャールズ・レニー・マッキントッシュは1ヶ月ほど前に小さな蕾を発見、以来蕾は少しづつ大きくなってやっと色をつけてくれました。木が休眠に入るので蕾は取ったほうが良いのでしょうが、未だ花を見ていないのでどんな花なのか見たくて。藤色がかったピンクからライラック色に変化するそうなので楽しみなのです。花を見られる迄まだ大分かかりそうですが。

     

因みにチャールズ・レニー・マッキントッシュはWikipediaによると「スコットランドの建築家・デザイナー・画家・アーツ&クラフツ運動提唱者・スコットランドに於けるアールヌーヴォーの提唱者」とあります。

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コメント

  • こんばんは。

    花の色が変色するなんて、観賞の楽しさも倍増ですね。
    開花が楽しみですこと。

    ちょっぴり建築を勉強していた私には、この「チャールズ・レニー・マッキントッシュ」
    という花名・・・建築家としてしかピンと来ないかったです。(笑)
    英国人の名前がバラに付くなんて、尚更名誉なことなんでしょうね。

  • うさぎさんコメントありがとうございます。

    この寒さで蕾は開こうとする気配はありません。このまま蕾のまま終わるのではないかと気がかりです。

    人間の命は限りがありますが、薔薇の名前として残れば何十年ももしかしたら何百年も受け継がれていくことになりますね。今流行のイングリッシュローズは人の名前を冠したものが大変多いのです。作出者はデビッド・オースチンですが、妻の名パッド・オースチン、娘の名クレア・オースチンという薔薇があります。私のお気に入りのシャリファ・アスマはオマーン皇女の名前だそうです。

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