数メートルに達するつる性の枝を多数発生させる。 アーチやフェンスにからませて楽しむ。花の大きさは様々で大、中、小輪があり、開花期も一季咲き、四季咲きがある。

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燃える炎の色 聖火

1964年の東京オリンピックに因んで日本で作出された薔薇です。半剣弁高芯咲きの華やかな色合いです。白に赤の覆輪のその色の対比の鮮やかさに目を奪われます。もともとはハイブリッドとして作出されたようですが、これは枝変わりのクライミングです。

この写真は色が滲んだみたいで今ひとつ冴えませんので、次の季節にはもっと良い写真を撮りたいと思っています。

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少女のようなパレード

デヴィッド・オースチンがイングリッシュローズ作出の際にこの薔薇を使ったということをどこかで読みました。枝が細くてちょっとうなだれて咲く様子は、恥ずかしがっている少女のようです。しかしシュートの発生は旺盛で冬も落葉せず性質は強健です。ただ黒点病に弱くて消毒が欠かせません。

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毎年沢山の花が・・・羽衣

うちで3番目に古いクライミングローズです。植えてからもう20年を超えました。1番はアンクルウォルターでしたが、リフォームの際の移植に失敗して見慣れた紅色の剣弁高芯の花が見られなくなってはや4年。次に古いのはつるコンフィダンスで、これもリフォームの際痛めつけられましたが、それでも何とか生き残って花数は少なくなったものの健在です。この羽衣は条件の良い場所に植えたのですこぶる元気、毎年100以上の花をつけます。 香りはほとんんどありませんが、剣弁高芯、純ピンクで明るい雰囲気の花です。

   
     
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