タイ定番観光その1 ワット・アルン
師走に入り世間が騒がしくなりつつあるというのに、旅行にでかけました。タイは11月から2月くらいまでが乾季で観光には良い時期だそうです。
とはいっても昼は30度にもなってしまい、やっとやり過ごした夏を再び体験することとなりました。
バンコク市内を流れるチャオプラヤー川を渡し船で渡ってワット・アルンの観光です。
ワットアルは今のチャクリー王朝の前のアユタヤ王朝の頃はワット・マコークというごく普通のお寺でしたが、タクシン将軍がトンブリー王朝を開いた際に、ここを王室寺院とし、名前も『ワット・チェーン』と改めました。ちなみに『チェーン』とはタイ語で“夜明け”の意味
砕いた陶器で装飾された外壁は、手が込んだもので見事でした。それが太陽の光をうけてきらきらと輝きその美しさに息を飲みます。

2010/12/15 (水) 6:03 PM
anneさん、こんばんは。
寒い日本を脱出して、30度もあるタイにいらしたのですね。
アジアでは、タイは1番行って見たいところです。
このところ政情が不安定でしたが、大丈夫でしたか?
陶器のモザイクのような模様のワット・アルンは、綺麗ですね~
光りが当たり、息を呑む美しさ、どれだけ綺麗なのか実際に見てみたいです。
タイ、行きたくなりました。
2010/12/16 (木) 9:42 AM
アンさん コメントありがとうございます。
きょうはまた冷たい日になりましたね。タイのあの暑さを思い出しています。
バンコクでは、放火された建物が取り壊されて更地になっていたり、焼け焦げのあとが残った建物があったりと当時の惨状を想像させますが、今はとりあえずは安定しているようでした。
ワット・アルンの壁面の装飾は決して洗練されたものではありませんが、午前中の陽に照らされて美しく輝き、信仰のない私でも何か敬虔な気持ちになりました。
暑さに強ければ、タイは良いところだと思います。