現地8日目 そそり立つ尖塔 ケルンへ(フランクフルト泊)
8:18ICE818フランクフルト発 1等車のコンパートメントは広くゆったりとしていて快適。車窓からは風力発電の装置が目に付く。新しいマンションには屋根全体にソーラーのパネルがついていた。
10:00少し前にケルン着。駅前に聳え立つ大聖堂のゴシック建築の尖塔に圧倒される。ファザードのレリーフも見応えがあった。塔の高さ257M、100Mまでは階段で登れ509段を登るとケルンの街が一望できる。
隣接の宝物館では歴代の司教が着用したガウンと杓?杖?のようなものガラスのケースの中に展示されている。ガウンは金糸銀糸の刺繍や宝石で飾られ、杓は大きなものは2M位これもおにぎりくらいの宝石がついていたりで目も眩むばかり。ゴージャス極まれり。当時の司教は一国の王よりも権力があったことが窺い知れる。
その後ライン川沿いに歩きチョコレート博物館へ。チョコレート工場をそのまま博物館にしたもの。川沿いの遊歩道には露店が立ち並び古本や骨董様々な雑貨が並んでいる。物乞いの姿もあちこちで。
ケルンを早めに引き揚げて、3:00ころフランクフルトに戻る。近辺散策しながらウィンドウショッピング。細々した雑貨を買ってホテルでよく見たら「MADE IN CHAINA」でがっくり。