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まさに薔薇 女王のごとく 

色々の薔薇を育ててきましたがそれぞれに良さがあります。しかし何と言ってもハイブリッドティーの整った花形に魅了されます。

モダンローズ(現代バラ)の主な系統の一つ。「HT」と略記される。ハイブリッド・パーペチュアルとティーローズの交配から生まれたのでハイブリッドティーと呼ぶ。四季咲き性大型の花を一枝単花でつける。

その中で最も薔薇らしいと感じるのはやはり「赤い薔薇」です。

この「ベルサイユの薔薇」は「ベルサイユのばら」の作者池田理代子さんの監修のもとフランスのメイアン社が作出したベルサイユの薔薇シリーズのひとつです。

やや黒味を帯びたつややかな真紅の大輪はどこか妖しい魅力で見る人に迫ってきます。

2012年 フランス メイアン社

 

枝一杯の花 ジャニーン

最近作出されてまだ余り出回っていない薔薇で、暮れに大苗購入の予約をしてから入手しました。もちろん花を見るのは初めてです。フロリバンダローズで中輪ですが、花形は端正で見ていて飽きません。

フロリバンダとは モダンローズ(現代バラ)の主な系統の一つ。アメリカで名付けられた系統名で「花束」を意味しています。ハイブリッドティ・ローズと花付き、耐寒性の良いポリアンサ・ローズの交配により誕生し、四季咲き中輪種と呼ばれることもあります。

樹高は80センチメートル程度ながら横に枝を張り枝一杯の蕾です。咲きそろえば見事だと思います。そして嫌味のない甘い香りが漂いこれも大きな魅力です。

2013年 イギリス ハークネス社

ジャクリーヌデュプレ 気品漂う

初めて花をみる新参の薔薇です。

ころっとした小さめの蕾が見えてくると気がつかないうちあっという間に開いていました。

半八重で中輪遠目ではそんなに目立つ薔薇ではありませんが、寄ってみると花底の赤にはっとさせられます。加えて黄色い雄しべが長く伸びて独特の雰囲気です。 ジャクリーヌデュプレというのは才能を評価されながら42歳で夭折したイギリスの女性チェロ奏者だと言うことですが、芸術家の持つ繊細さと情熱や早世したはかなさのイメージと花の雰囲気は通じるものがあるように感じます。

1988年 イギリス ハークネス社

見て可愛い食べて甘い

ストロベリーポットとプランターに植えたイチゴは手入れの甲斐あってかナメクジの被害もなく成績優秀です。

5月の陽光を浴びて気温が上がってくると赤くなるのは早いです。

形や大きさは不揃いながら収穫の喜びを確かめつつ「いただきまーす」

甘さは申し分なく至福のひとときです。

3番手 スヴェニール・ドゥ・アンネフランク

ツル薔薇の羽衣が雨で綺麗には咲かず少々がっかりしていましたが、「アンネの薔薇」が咲き始めました。蕾から咲き進むに従って変化していく色が魅力です。

強健で花つきもよく育てやすいと言われていますが、1972年に日本に入ってきたときは10本の苗を各地の育苗家が育てたもののたった1本しか育たなかったそうです。栽培技術の進歩で今はポピュラーな薔薇になりました。

1960  ベルギー

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