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甘くなりますように

夏の日陰が欲しくて一昨年葡萄棚をかけました。

そして植え込んだ葡萄の苗が順調に育ち今年は実をつけてくれました。

大きな葉が茂り木漏れ日の下のベンチで過ごす楽しみを提供してくれます。

苗は、本当は今流行の「シャインマスカット」が欲しかったのですがあいにく手に入らず「ネオマスカット」を購入しました。

実をつけてくれたので「ま、いいか」と思っています。

ピエール・ド・ロンサール美しく逞しく

春先に蕾の殆どが虫害にあい泣く泣く摘蕾したピエール君が、再度蕾を持って咲き始めました。

咲き始めは外側の花弁がやや緑色を帯び咲き進むとクリーム色に変わっていきます。この繊細な花の色を持つと同時に花弁はやや厚くしっかりとしています。美しさと強さがこの薔薇の身上だと改めて感じます。

ピエール・ド・ロンサールはフランスルネサンス期の詩人で「抒情詩の父」と呼ばれた人だそうです。貴族の出身、10代の後半方耳の聴力を失いました。ガーデニングが好きでその作品の中に「ばら」と題する詩がありその一節に

酒にばら そそがなん、
そそがなん、酒にばら。
つぎつぎに 飲みほさん、
飲むほどに 胸深き
悲しみは 消えゆかん。

美しき 春のばら、
教えるよ、オーベール、
この時を たのしめと、
若き日の、青春の、
花の間を たのしめと。(井上究一郎訳) とあります。

没後400年以上も経て自分の名前を冠した薔薇が世界中で植えられるなんてうれしいことでしょう。

 

1988年 フランス メイアン

レディマーマレード賑やかに咲く

昨秋新しく仲間入りした薔薇です。

写真がピン呆けですが大分前の写真で取り直すこともできず・・・。

花径10cmに足りない中輪ながら花数が多く次々と咲いて花壇を賑やかにしてくれます。

花一つ一つよりも色の塊としての存在かと感じましたが、オレンジ色に近い濃いアプリコットにピンクが混ざったような濃淡もありなかなか美しい花です。

 

2013年 イギリス ハークネス

トイ・トイ・トイ! 元気が出ます

昨年春の終わりに仲間入りした新しい薔薇「Toi Toi Toi!」

2014年作出の薔薇なので生まれてからまだ数年です。赤と黄色の絞りで咲き始め咲き進むと黄色は白に変わっていきます。花径8cm程度の小ぶりの花が房になって咲くととても賑やかです。

「トイ・トイ・トイ」はドイツ語で、うまくいきますようにというような意味のおまじないの言葉だそうです。

2014 ドイツ コルデス

春の花たち

今年の春は例年より早くやってきたようです。

20年選手のピンクのガーベラは4月中旬には咲いてくれました。クレマチスの下に植えてあるので年によっては陰になっていじけたように咲くのですが今年は生き生きしています。

 

昨年の秋に小さな株で植えたボンザマーガレットはタグに書いてあった通り鉢一杯に広がりました。ピンチの必要も余りなく手がかかりません。まだ他の花が咲かない4月の始めから咲き始めて次々と咲いてくれます。

 

植えてから随分経つこのクレマチス「キリテカナワ」は今年はことのほか元気で大輪の花をいくつも咲かせてくれました。花弁数も多いので蕾が重たげですが、咲いた時の華やかさはすばらしいです。

 

2年前10株植えたジャーマンアイリスのうちの1株がやっと花をつけました。藤色の花弁は根元に行くに従って濃い紫色に変わりそのグラデーションが美しく、微かに甘い香りがします。花持ちが良くなくてあっという間にしぼんでしまうのが残念です。

あと9株にどんな花が咲くのかまた来年を楽しみに待つことにしましょう。

 

次はジギタリスです。

ジギタリスの葉や花は毒性があって食べると嘔吐などの中毒症状がでるそうです。一方18世紀後半から心不全の治療薬として使われていたそうです。まさに毒と薬は表裏一体ということでしょうか。

それはさておき、やや下垂して咲く花は可愛く花数の多さで豪華さを感じます。でも花の内部は・・・見ないほうがいいかも知れません。

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