秋明菊たおやか
秋明菊はピンクと白を植えましたが今年は白しか咲きません。白い花は弱いというイメージがありますが、そうでもないのでしょうか。細く長く伸びた茎に数個のころころした蕾をつけます。ちょっと冷たくなった秋の風に揺れる様は季節感たっぷりです。
中国から伝えられ江戸時代には既に定着したらしい帰化植物で、菊という名前がついていますが菊ではなくアネモネなどと一緒のキンポウゲ科です。
庭を美しく彩る草花は移りゆく季節を感じさせます。開いた花を見るときはもちろん、そうでなくても、様々な形や色や葉を持つ彼女達が咲いた時の庭を想像しつつの作業も大きな楽しみです。
秋明菊はピンクと白を植えましたが今年は白しか咲きません。白い花は弱いというイメージがありますが、そうでもないのでしょうか。細く長く伸びた茎に数個のころころした蕾をつけます。ちょっと冷たくなった秋の風に揺れる様は季節感たっぷりです。
中国から伝えられ江戸時代には既に定着したらしい帰化植物で、菊という名前がついていますが菊ではなくアネモネなどと一緒のキンポウゲ科です。
名前がわからないまま30年近くあるホスタ。初めは鉢植えで管理していましたが、大株になって地植えにしました。その後庭のあちこちに株分けしどちらかというと雑に扱ってきて花は余り咲きませんでしたが、今年は良い香りで咲いています。
調べましたらどうも中国原産「タマノカンザシ」というホスタらしいです。
昨年夏庭の花がとぎれてきた頃植えたガザニアは冬にも緑を保ちました。アフリカの原産だというのに寒さには弱くないようです。
今初夏を迎えて勢い良く花茎を伸ばし色のはっきりした花をつけています。強さを誇っているかのようなこの花がお日様が沈むと花をとじてしまうというのが、しおらしくて何だか可愛いです。
仲良く咲いているつる薔薇「羽衣」とクレマチス「キリテカナワ」です。
薔薇と相性が良いクレマチスをつる薔薇にいくつか絡ませています。しかし咲く時期が合わなかったり、一緒に咲いてくれても離れたところに咲いたりで、なかなか写真が撮れませんでした。今年は良い具合に咲いてくれてうれしいです。キリテカナワは花弁数が多く大輪なので薔薇と一緒でも少しも見劣りしません。
羽衣 1970 日本 京成バラ園芸
キリテカナワ 1986 イギリス