100円ショップの種でも
昨年秋に大根の種と一緒に2袋100円で買ったキンギョソウの種を箱蒔きしその後花壇に定植しました。小さな苗のうちからいかにも丈夫そうで、冷たい冬も越してとうとう花を咲かせてくれました。
庭を美しく彩る草花は移りゆく季節を感じさせます。開いた花を見るときはもちろん、そうでなくても、様々な形や色や葉を持つ彼女達が咲いた時の庭を想像しつつの作業も大きな楽しみです。
昨年秋に大根の種と一緒に2袋100円で買ったキンギョソウの種を箱蒔きしその後花壇に定植しました。小さな苗のうちからいかにも丈夫そうで、冷たい冬も越してとうとう花を咲かせてくれました。
春の暖かな陽光に誘われるようにワイルドフラワーの三番手が咲きました。
これはリナリアでしょうか。鋸歯状の葉と茎は一見すると弱々しい感じなのですが、厳しい寒さの中じっと春を待ち続けるのですからなかなか逞しいものです。
秋に蒔いたワイルドフラワーのうち一番逞しく育っていたものが咲き始めました。
調べてみるとこれは「ムラサキハナナ」のようです。花弁が4枚のアブラナの仲間で、ナノハナが黄色なのに対して花が紫なのでこう呼ばれるとのことです。
ずっと以前に花壇の縁取りに青が欲しくて育てた覚えがありますが、それよりは充実した株で茎までが紫の生命力溢れる感じです。
昨年の秋にワイルドフラワーの種を買って花壇にばらっと蒔きました。
どんな花が咲くのか楽しみに待っていましたが、一番目の花はノースポールでした。
霜柱の立った花壇でもしっかりとした苗に育ってくれました。
このところ暖かい日が続いて、蕾が膨らんでいた花梅が咲きました。
近くに寄ると控えめながら芳しい香りに魅せられます。この花梅は既に成木だったものを植えてから40年近くになります。途中引越しがありましたが家族と一緒に新しい家に引っ越してきました。古木になればその分味わいも増して主よりもずっと長く生き続けることでしょう。