庭を美しく彩る草花は移りゆく季節を感じさせます。開いた花を見るときはもちろん、そうでなくても、様々な形や色や葉を持つ彼女達が咲いた時の庭を想像しつつの作業も大きな楽しみです。

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風が運ぶ

     

オダマキは洋種のものもあって色も様々、華やかな色合いや八重咲きの品種もあります。 このミヤマオダマキはいわば原種に近いものであろうと思われます。

「ミヤマ」は「深山」のことでしょうが、深山とはいえないこの近辺の庭の片隅に咲いているのをよくみかけます。種を風が運んだのでしょうか。青紫と白との取り合わせは地味ですが、なかなか趣があります。

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春ですよ~♪

     

待ち望んだ春の到来をまだ眠っている草木に告げる「ラッパ」でしょうか。

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清楚です

昨年の夏の終わりに例によって園芸店のバーゲンで手に入れた小さい胡蝶蘭が咲きました。栽培は初体験でおそるおそる水苔を巻き替えて鉢を替えた以外は水遣りだけの半年。コナダニのようなものがついたのを粘着テープで駆除した以外は手もかけませんでした。一緒に購入したこの写真のもの以外の鉢のタグよると「ミディ胡蝶蘭」となっています。とすると色からみてこれは「ミディ胡蝶蘭アマビリス」かもしれません.

       

     

     

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花言葉そのままに

          

「気取らない愛」「素朴」という花言葉をもつこのプリムラマラコイデスは、早春になるとあちらこちらでみかけるようになります。園芸店の店先ではもちろん、花壇の隅に去年のこぼれ種からも芽を出し陽だまりなど条件の良いところでは花もつけています。

うちの庭ではこぼれ種からのものはまだ小さな苗ですが、秋の初めに購入したプリムラマラコイデスはよく咲いています。5mmくらいの花が房咲きなっていて、まだ冷たい風の中で身を寄せ合っている幼子のようです。ほのかな香りもあってその愛らしさにおもわず頬を寄せたくなります。

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春の兆し

       

冷たい北風の吹きぬける庭にもやっと春の兆しを見ることができるようになりました。これは三十年前に成木で購入、引越しにもついて来てもらった古参の花梅です。幹は古びてきて風情が出てきたのですが、洋風の木が多い庭で居心地はあまりよくなさそうです。    

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