2週間のホームステイで語学学校通学。その後湖水地方・エジンバラ・ヨーク・ロンドンへ。
小高い丘の上のエジンバラ城にのぼると360度の景観が開けます。ここを訪れた日は日蝕にあたっていてお城のスロープを登っている時に辺りが暗くなったのを思い出します。
お城からホリルード宮殿まで続く石畳のロイヤルマイルは観光客でにぎやかでした。タンクトップの人あり皮のジャケットの人ありで面白いと思いました。
少しも笑わない兵隊さんでした。隣に立ってすみません・・・。
郊外の広大な面積の王立植物園にでかけましたが、平日だったからか人影は殆どありませんでした。その辺を駆け回るりすが大変かわいらしく夢中でビデオを撮りました。またロックガーデンに原種のシクラメンがたくさん植えられていたのも珍しくて、時間を過ごしてしまい、連れとはぐれて心細い思いをしたのを思い出します。
2008/10/26 (日) 8:20
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Travel,1999/08 イギリス
ビアトリクス・ポターがピーター・ラビットを産み出したヒルトップ牧場のあるニアソーリー村へは、ウインダミァ湖を船で横断して対岸に向かいます。
観光の大型船でなく定期便の小型のいわば渡し舟に乗り、10分ほどで対岸に到着、後は観光地図を頼りに歩きました。
ヒルトップ牧場の庭はさまざまな花が植えられその中の細い通路を通って母屋に向かいます。ガーデニングというよりはワイルドフラワーが無造作に植えられている感じで、その辺からピーターが飛び出してきそうでした。
ポターが使っていた2階の部屋の窓から、ピーター・ラビットの中の挿絵と同じ風景が見られたのは感激しました。窓から見えたその道を登ってみますと木立や小さな林を背景にした放牧地が広がっていました。そして石ころだらけのその細い田舎道と牧草地の境目には1メートルほどの高さの石積みの塀がずっと続いています。この石もホテルの外壁と同じ石のようでした。
2008/10/24 (金) 8:50
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Travel,1999/08 イギリス
コヴェントリーでの2週間を終えてから、いよいよ観光に出発です。
ブリットレイルパスの1等を準備して行きましたが、車内は広く乗客は少なく快適な車内でした。通路を挟んで2列と1列でそれぞれテーブル付き対面式のシートが並んでいて、車内でお茶とクッキーのサービスがありました。3時間弱でウインダミアに到着です。1回乗り換えたような記憶がありますが、定かではありません。
ホテルはボウネス村の「オールド・イングランド」。この地方特産の石で組まれた外壁のクラシックなたたずまいでなかなかの雰囲気です。ホールで結婚式が行われていました。
部屋の窓からはウインダミア湖が一望でき旅情を誘われました。
船着場からは遊覧船が出ていてたくさんの観光客が行き来しています。人馴れした大きな白鳥が船着場をヨチヨチと歩いていたのは珍しい風景でしたが、あちこちに散乱した糞には辟易しました。駅からの道路沿いには多くのホテルやB&Bが建ち並びやはり一大観光地です。
2008/10/23 (木) 9:51
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語学学校での先生は、ドクターの未亡人という七十代の女性でした。若い人ばかりの受講生の中でたった二人の中年の私達に親近感があったのか、放課後にご自分の車で近郊を案内してくださったり、2週間の受講のあと自宅に招いてくださったりと大変良くしてくださいました。
その先生が、推薦してくださった本を買うためにオックスフォードに出かけました。学生の街で大きな本屋があり、そこで英文法本を求めました。帰国したら読破するつもりだったこの本はほこりをかぶっている有様ですが、当時購入した好きな草花の本は有効活用です。月ごとに美しい絵でまとめてあり、日本では見られない花もあって楽しめます。
ファミリーのミセス・ニューマン手作りのランチをいただいた後街中を散策、のんびりした半日を過ごしました。
別の日に、イギリス第2の都市バーミンガムに出かけました。ここは活気のある街で日本でいえば新宿のような街でした。ショっピングには楽しい街でしょう。
2008/10/22 (水) 12:19
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イギリス観光の一大ポイントであるストラットフォード・ァポン・エイボンに行ってきました。観光客で大混雑でした。写真はシェークスピアの生家です。夏でしたが、当日は気候は日本の春の感じで私はウインドブレーカーを着用、しかし写真の後姿の方は半そでTシャツに短パンです。短い夏を謳歌しようといういう意気込みみたいなものを感じます。
木組みの街並みはいかにも古いヨーロッパという感じで、絵本の挿絵の世界です。軒先にはフラワーバスケットが飾られています。
街を流れるエイヴォン川には何艘もの船が舫ってあります。イギリスのセレブ達は夏の間この動く別荘で川の流れに沿ってヴァカンスを楽しむそうです。
後ろの建物はシェークスピア劇場です。この街に滞在してこの劇場でオペラを鑑賞するというような優雅な旅もいつかはしてみたいものです。
2008/10/20 (月) 9:07
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