旅の思い出イギリス編その6 オックスフォード バーミンガム

語学学校での先生は、ドクターの未亡人という七十代の女性でした。若い人ばかりの受講生の中でたった二人の中年の私達に親近感があったのか、放課後にご自分の車で近郊を案内してくださったり、2週間の受講のあと自宅に招いてくださったりと大変良くしてくださいました。

その先生が、推薦してくださった本を買うためにオックスフォードに出かけました。学生の街で大きな本屋があり、そこで英文法本を求めました。帰国したら読破するつもりだったこの本はほこりをかぶっている有様ですが、当時購入した好きな草花の本は有効活用です。月ごとに美しい絵でまとめてあり、日本では見られない花もあって楽しめます。

             

ファミリーのミセス・ニューマン手作りのランチをいただいた後街中を散策、のんびりした半日を過ごしました。

                       

別の日に、イギリス第2の都市バーミンガムに出かけました。ここは活気のある街で日本でいえば新宿のような街でした。ショっピングには楽しい街でしょう。

Travel,1999/08 イギリス このページの一番上へ

コメント

  • こんばんは。

    わあ~~~、今日もまた羨ましいお話です。
    その英文法の本がテキストだったのでしょうか?
    難しそうですね。
    お花の本が素敵ですね。図鑑のようで、見ているだけで楽しくなりそうです。
    いつか、イギリスに行くことがあったら、私もお花の本を何冊も買ってしまいそうです。
    先生のお家にご招待されたこと、良かったですね。
    ああ、本当に何回も言うようですが、羨ましいかぎりです。
    また、次を楽しみにしていますね。

  • アンさんコメントありがとうございます。

    コヴェントリーは保守的な土地で、階層によって居住区域がはっきり分かれています。私が滞在したのは一般的ないわばサラリーマン層居住区、先生のお宅は医師、弁護士、会社経営者などハイソな人の居住区です。そういう方たちの生活を垣間見られたのは面白い体験でした。

    本屋さんにはボタニカルアートの本がたくさんおいてありました。アンさんもきっと楽しめると思いますよ。

  • 毎日。更新しているとはさすが禮子さんです。ところで例の文法のテキストを買いに行った場所は私の記憶ではオクスフォードではなくバーミンガムだと思うのですが・・・。本購入後、私はあの町でメリヤスの七分の袖のシャツを買ったので良く覚えているのですが・・・。後写真の人物の消し方はもうすこしソフトでもよろしいかなと思いますが・・・。テレビのニュースでよく見るぼかしは難しいのですか。いずれにしてもあなたのおかげで9年前を楽しく思い出しています。謝謝!!!

  • セツ子さんコメントありがとうございます。

    ご指摘の写真の加工はスプレーを吹きかけたようにも消せるのですが、自分の姿は全部消したいという願望がありましてこういうふうになりました。加工の方法はもっと良い方法があるかもしれませんので研究しなくてはと思ってはいます。

    本はバーミンガムでしたっけ?あなたがそう言うのならそうかもしれません。オックスフォードで本を買わなかったのならあそこへは何をしに行ったのかしらと改めて記憶を辿っていますが、何しろ9年前のこと、うまくいきません。

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