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国際バラとガーデニングショウ

今年で12回目を数える「国際バラとガーデニングショウ」に久しぶりに出かけました。

年々人が多くなるようで開場10分前には既に長蛇の列、入場も制限されてのろのろと列が進みます。高いところから西武ドームの場内が一望できて期待で気分が高まります。 2010.5,.15第12回国際バラとガーデニングショウ 001

今年のテーマガーデンは「花が主役の庭」ということで、ケイ山田さん、吉谷桂子さん、田丸和美さんなど名だたるガーデンデザイナーの方の作品が展示されていました。

また「ピーター・ラビットの庭仕事」として、ビアトリクス・ポターの世界が表現されていました。11年前に訪れたヒルトップ牧場の記憶ではもっとずっと野趣溢れる庭でしたが、物語の世界としては是もまた楽しいものでした。

2010.5,.15第12回国際バラとガーデニングショウ 0052010.5,.15第12回国際バラとガーデニングショウ 0072010.5,.15第12回国際バラとガーデニングショウ 0322010.5,.15第12回国際バラとガーデニングショウ 0372010.5,.15第12回国際バラとガーデニングショウ 012

イングリッシュガーデンですから、しつらえが洋風で自分の庭にそのままとりいれることは難しいことです。それでも部分的にまた花の種類などはいつも参考になります。

ローズテラスで黒柳徹子さんのトークショーを楽しみました。「エミリー・ディキンソンの庭」というテーマで余り知られていない詩人の人生を語られ、時間を超過するほどご本人も楽しまれたようでした。このイベントのパンフレットの表紙はばら「トットちゃん」の写真で飾られています。

2010.5,.15第12回国際バラとガーデニングショウ 030

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おくのほそ道ちょっとだけ 旅その6 那須

芭蕉が歩いた路を辿る旅に誘われて、関東より少し遅い新緑の美しい地を訪ねました。

<那須>

那須の黒ばねと云所に知人あれば、是より野越にかゝりて、直道をゆかんとす。遥かに一村を見かけて行に、雨降日暮るる。

この日芭蕉主従は農夫の家を一晩の宿とします。翌日借り受けた野飼の馬の後を追う少女の名が「かさね」だということを知った曾良は

かさねとは八重撫子の名成べし

と詠みます。その少女の可憐で優しい様子をかさねという名前から、花びらを重ねた八重撫子に例えたのでしょう。

その句碑が黒羽町の西教寺に建っています。

         2010.5,.13大田原市黒羽町西教寺

         

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毎年1番に咲く薔薇

道路沿いの生垣の上に這わせた「つるコンフィダンス」が満開を迎えています。

花弁が厚くしっかりしていて整った姿が美しい薔薇です。底がアプリコットかかったイエローで全体はピンクの印象です。

          2010.5,.10つるコンフィダンス 0252010.5,.10つるコンフィダンス 0062010.5,.10つるコンフィダンス 010

1961 フランス ヘンドリックス

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キャベツらしくなりました

秋に苗を植えたキャベツは冬にその少ない葉を鳥に狙われたらしく瀕死の状態になってしまったので、慌ててビニール袋をかぶせて保護しました。春先になって袋を取り除きましたらぐんぐん成長し始めて中心から葉を巻き始めました。八百屋さんで見るキャベツの形に近づきました。無農薬ですので穴はしかたありません。

     2010.5,.9キャベツ 005

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花より・・・

     2010.5,5 苺 宝交

夏のような陽射しを受けて苺の花が咲いています。花径3cm位のかわいい花で花弁は薄くすぐに散っていきます。その後には期待の実が。

そしてこんなふうに苺らしくなっていきます。なめくじさん、かじらないでくださいね。

     2010.5,.5苺      

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