ブリュッセル街歩き

ブリュッセルは1000年を超える歴史を持ち、毛織物の集散地として発展してきた街です。現在もEUの統合地として知られています。

街は歴史を感じる重厚な建物や行き交う観光客でにぎわう地区があり、また整備された近代的な建物に収まる文化的な遺産など大変魅力があります。

ヴィクトル・ユーゴーが「世界一美しい広場」と評したというグラン・プラス。17世紀以前に建てられた市庁舎やギルドハウスに囲まれた広場です。歴史の重みを感じる広場は日が暮れても多くの人で賑わっていました。

  

グラン・プラスから延びる道沿いは繁華街でお土産屋さんをはじめ店舗が密集しています。その一角に「小便小僧」が。

 

あんなに有名なのに実物は「あれ?」という感じです。

ブリュッセルCSに一番近い広場の賑わい。ホテルとレストランに囲まれ近くにはチョコレートを扱う店が多く入っているアーケードもあります。

 

しかしジプシー風の女性が空き缶を手にお金をねだり拒否すると「チッ」と顔をゆがめて舌打ちをして去るということもあり、余り油断はできません。

ブリュッセル名物バケツに入れて供されるという「ムール貝のワイン蒸し」をいただきました。このお店ではバケツではなくホーローの小鍋がでてきました。ビールのコップと比較するとその量の多さはわかると思いますが、お腹一杯になりました。

 

そして「ブリュッセルワッフル」です。リエージュワッフルとは形も食感も違います。ふわふわで舌の上で溶けていきました。

 

 

Travel,2012/06 ベネルクス,未分類 このページの一番上へ

コメント

  • こんにちは。

    ブリュッセル、懐かしいです~
    グラン・プラス、バケツいっぱいのムール貝、ひたすら食べ続けたっけ、ワッフルがおいしそうに撮れていて、食べたくなりました。
    ジプシイ風の物乞いの女性に出会うなんて、やはり団体ツアーにはなくてちょっとこわいですね。

  • アンさん コメントありがとうございます。

    写真のワッフルは食事の一部としていただきそれはそれでおいしかったのですが、私が食べたかったのとはちょっと違いました。
    ブリュッセルワッフルのうえに、生クリームやチョコレートやフルーツでデコレーションしてあるワッフルが食べたかったのです。凄いボリュームでそれひとつで十分食事になろうかというものです、しかし食べるチャンスがありませんでした。

    ジプシーはどこでも見かけますが、近づかないようにしています。この時は郵便局を見つけにいった相棒を広場のベンチで待っていました。多分間が抜けた顔をしていたのでしょう(汗)

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