7日目 アントワープ再挑戦 

「フランダースの犬」のネロ少年は、ノートルダム大聖堂の祭壇画の下で最後を迎えます。このお話はアニメにもなり日本では有名です。

ルーベンスが描いたその絵を是非見たいと再びアントワープに出かけました。

8:23のICでブリュッセルセントラルを発ち40分ほどでアントワープに着きました。そこから街を眺めながら歩くこと15分ほどでノートルダム大聖堂に到着。

大聖堂横の広場ではルーベンスの銅像が私たちを歓迎してくれています。

 

開場と同時に聖堂内に入りルーベンスの描いた「キリストの昇架」「キリストの降架」をゆっくり鑑賞。「聖母被昇天」は改修工事の足場の陰になってよく見えませんでした。日本人のツアーに出会いツアーコンダクターの解説を横でちょっと聞かせてもらいましたがなかなかの名調子で感心しました。

 

 

いつかTVでみた「手」を見つけました。

 

 

Travel,2012/06 ベネルクス このページの一番上へ

コメント

  • anneさん、こんにちは。

    何かと忙しくて、ご無沙汰してしまいました。
    久しぶりにゆっくりと、旅行記拝見させていただきました。
    アントワープはフランダースの犬が日本では有名ですが、本国ではそうでもないと聞き、がっかりしたこと思い出しました。
    それよりも、ルーベンスの絵を鑑賞できて私も感動しました。
    この大きな手は見なかったので、驚きました。

  • アンさん コメントありがとうございます。
    毎日暑い日が続いていますが、お元気のようで良かったです。

    フランダースの犬はハッピーエンドでないので現地の方には人気がないときいたことがあります。聖堂前にできていた記念碑(?)も観光客用に最近できたものらしいです。

    アントは「手」ワーペンは「投げる」という意味だそうで、この巨大な手はそういうことらしいです。

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