ブリュッセル街歩き その2

王立美術館はすぐにわかるだろうとたかを括っていた所為で道に迷ってしまいました。地図を広げていた私たちに若い女性二人が話しかけてきたので、道をきくと手をとらんばかりにして教えてくれました。

ここまでは良かったのですが、その後ドネーションを強要(そう感じました)され、よくわからないうちに大枚?を箱の中へ。何故そうしたのか拒否しなかったのか今でもわかりません。おまけに教えられた建物は王立美術館ではありませんでした。彼女たちは何者だったのでしょうか?

気を取り直して王立美術館に入館。

 、エントランスはとても広く気持ちの良い空間です。

ほとんどの展示は2階以上です。

ブリューゲル父子の部屋があって細密に描かれた絵画を間近で鑑賞、満足しました。

 

ここでもお目当ての数点は貸し出し中で見られませんでした。

次は郊外の「王立自然史博物館」です。新しい施設なのでガイド本には載っていませんでした。

入り口のコンクリートのレリーフ風の装飾が楽しいです。

 

イグアノドンの骨格化石が30体集められています。これは世界最大の規模なので、見る価値はありと思いました。

 

余り興味がない私でも「おーーー」と思うほどの迫力です。

子供たちの学習の場でもあるらしく、幼稚園児くらいの子供たちに出会いました。

 

Travel,2012/06 ベネルクス このページの一番上へ

コメント

  • anneさん、こんにちは。

    王立美術館は、とても広々としていてゆっくり鑑賞できそうですね。
    ブリューゲルの絵画を目の前で見られて、幸せでしたね。
    恐竜の博物館もやはりダイナミックで驚きました。
    それにしても、anneさんの旅行記は毎回、ちょっとスリル感があって、どきっとしますが、それも楽しく拝読しています。

  • アンさん コメントありがとうございます。
    留守にしていましてお返事が遅くなりました。

    二人きりで歩き回る海外では十分気をつけているつもりでも時々こういうことが起きます。明るい日中人通りの多い場所でしたので命の危険はなかったことをよしとするしかありません。思慮分別のなかったことを反省・・・。

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