この造形美 完璧な花容
秋のブルグント’81です。1週間かかってゆっくり開いていくその形の美しさ花弁の艶は申し分ありません。素晴らしいです。
樹形は直立から半直立状になり、高さは1.5m以上に達する。四季咲き大輪のモダンローズで、花の直径が15cm以上になるのも珍しくない。 ふつう、一本の茎に一つの花をつけ、剣弁高芯咲きが多い。多くの品種があり、花色も豊富。
秋の薔薇は一般に春に比べると小ぶりになりますが、香りが強くなります。
この薔薇は色は真紅というよりも黒味を帯びていて決して派手な色合いではありません。しかし花を開くとその濃厚な香りで存在感を示します。色と香りがよくマッチしていて大人の女性の雰囲気がある魅力的な薔薇です。
この薔薇は植えてから20年は経過している我が家でも古参の薔薇の仲間です。
20数年間に植えた薔薇はもう何種類になるのでしょうか。虫や病気にやられて枯れていってしまったたくさんの薔薇たち。その中でこうやって生き残っているのは、生命力が強いということでしょう。
花は半剣弁高芯咲きとなっていますが、丸弁に近くふんわりとした優しさやおおらかさを感じさせます。
たくさんの薔薇が枯れてしまったのは、実は仕事に追われて世話を怠った私の所為です・・・。
今日の陽光を待ちかねたように早朝の庭に花開きました。まだ木が若いので枝数が少なく、貴重な花です。中心が少し濃く全体はほんの少しベージュがかった薄いクリーム色で、香りはあまりありません。
実はこの花ノータグで求めまして、枝や葉の色から見て薄い色の薔薇だろうと予想はしていましたがどんな花が咲くかわかりませんでした。京成バラ園で購入しましたので、カタログをみたり、ネットで調べたりしまして多分、ヘルムット・シュミットではないかと。ここをご覧になった方、わかれば教えてくださいませ。