薔薇の季節到来です。
令和最初の日、雨上がりの朝いつもと同じように庭に出ますとなにやらあかいものが見えます。
咲いていました。
これはアルティッシモというつる薔薇の咲きかけた花です。雨の粒を乗せた瑞々しい、花として最も美しいときの姿に思わず見とれてしまいます。
私の庭の薔薇の中でも古参の薔薇で、植えてから30年近くにはなるでしょう。樹勢はすこぶる強く、強い剪定にも耐え毎年太いとげとげのシュートを伸ばします。花は一重の大輪で香りは殆どありませんが、くりかえしよく花をつけてくれます。
夕方には咲ききって中の黄色いしべが見えています。この赤と黄色のコントラストにインパクトがあります。
1966年 フランス デルバール社

2019/05/01 (水) 7:19 PM
anneさん、こんばんは。
私も令和初のコメントをさせていただきます。
令和の初めての日にこんな綺麗なバラのお花を見せていただき嬉しいです。
もう、バラの季節ですね。30年も育てていて素晴らしいですね。しっかりと管理されてきたからですね。
ベルベットのような花びらが美しくて本当にうっとりと魅入ってしまいます。
写真でこんなに綺麗なので実際は、もっともっと美しいのでしょうね。
これからも色々なバラを楽しみにしていますね。
2019/05/04 (土) 10:59 AM
アンさん こんにちは。
コメントありがとうございます。
今年は元号が変わることで何かと賑やかですね。そんなことに気をとられているうちにも季節は確実に巡っています。
アルティッシモが一番に咲くのは珍しいです。昨年強い剪定をしたので薔薇なりに危機感があったのでしょうか。このままでは切り倒されるんじゃないかって。早く咲くことでアピールしたのかと想像して可笑しくなりました。
花弁は赤のベルベットで美しいです。昨今ロゼット咲きなど花弁数の多い花が流行りですが、一重咲きも味があります。