たまには高級店

街の食堂での食事は楽しいものですが、以前タイに来たとき食べたプーパッポンカリーが食べたくて、発祥の店「ソンブーン」に出かけました。

ソンブーンはバンコク市内に7店舗あるそうで、観光客に人気のお店です。

プーパッポンカリー

お目当ての「プーパッポンカリー」です。プーは蟹、パッは炒め、ポンは粉、カリーはカレーということで昔からある料理だそうです。ここに唐辛子味噌やココナッツミルクを加えてふわふわ卵でとじて新しい味をつくったのがこの店です。蟹のサイズは大中小とあってお好みで注文できます。確か大を注文した記憶があります。蟹を殻ごと使ってあるので殻をはずして食べるのはなかなかやっかいですがそれでも食べたくなる逸品です。

パックブーンファイデーン

これは空芯菜炒めです。ニンニクの香りが高く野菜料理にしては濃い目のお味でしたがなかなかおいしいものです。惣菜店でも買ったことがありますが、お味は大分違います。

プラガポーングロープ

白身魚を丸ごと空揚げしてあり、お味の基本は塩コショウらしいですがソースはニンニクや多分ナンプラーが使われていると思われます。かりっとした歯ざわりで中の肉はホクホクとしており、これもgood でした。

カオパット

大きな海老がゴロゴロ入ったチャーハンです。口に入れると口の中でほろほろと崩れ、油のしつこさは全くなくおいしくいただきました。

3人でシェアしましたが3分の1は残してしまいました。年齢を重ねると胃も老化し沢山は受け付けてくれなくなります。悲しい・・・。

会計は2000バーツ弱だったと思います。日本であれば大したことはありませんが、バンコクの街の食堂と比べるとびっくりするような格差です。おいしかったので◎ですが。

店を出ると乾期のこの時季に珍しい雨、それもスコールのような激しい雨でタクシーを捕まえるのに15分もかかってしまいました。

 

Travel,2018/12~2019/1 バンコクステイ このページの一番上へ

コメント

  • anneさん、こんばんは。

    私の好きなものばかりでうらやましいです。

    プーパッポンカリーは、蟹が沢山ですねえ、ココナッツミルクも入っていて本当においしそうです。 anneさんがリピーターになるのもわかります。私は辛いのが苦手なのですが、やはり辛いのでしょうね?(もうソンブーンに行く気になってしまいました。)

    空心菜炒めもお魚のから揚げ、チャーハンも美味しそうです。

    タイでは、タクシー事情はどうでしょうか?メーターどおりの料金でいけますか?
    私は、セブでメーターがあるのにそれ以上の料金を請求されて怖い思いをしましたので、とても気になります。

  • アンさん こんにちは。
    コメントありがとうございます。

    プーパッポンカリーは唐辛子味噌を使っているそうですが、そんなに辛くはありません。ココナッツミルクで味をソフトにしてある感じです。バンコクは食べ物目当ての観光客が多いので、それを意識しての味付けではないでしょうか。蟹の殻を外すのに夢中でついつい無口になってしまいますが、注文すれば殻を外してくれるとのこと。でもやっぱり殻を外しながら食べるのが楽しいです。

    バンコクのタクシーは乗る前に運転手との交渉が必須です。まず行き先を言ってメーターで行ってくれるか聞きます。OKなら乗り込みますが、×なら値段交渉です。運転手はお客を見て値段を言うのでタイ語ができないと難しいです。ソンブーンに行ったときは同行の方が交渉して下さいました。その他のときは専らメータータクシー利用でした。とは言ってもタクシー代は凄く安い印象です。BTSや地下鉄の乗換えが面倒でタクシーを利用して45分ぐらいの乗車で日本円で600円か700円だったように記憶しています。

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