まさに薔薇 女王のごとく
色々の薔薇を育ててきましたがそれぞれに良さがあります。しかし何と言ってもハイブリッドティーの整った花形に魅了されます。
モダンローズ(現代バラ)の主な系統の一つ。「HT」と略記される。ハイブリッド・パーペチュアルとティーローズの交配から生まれたのでハイブリッドティーと呼ぶ。四季咲き性大型の花を一枝単花でつける。
その中で最も薔薇らしいと感じるのはやはり「赤い薔薇」です。
この「ベルサイユの薔薇」は「ベルサイユのばら」の作者池田理代子さんの監修のもとフランスのメイアン社が作出したベルサイユの薔薇シリーズのひとつです。
やや黒味を帯びたつややかな真紅の大輪はどこか妖しい魅力で見る人に迫ってきます。
2012年 フランス メイアン社
2017/05/24 (水) 5:08 PM
anneさん、こんにちは。
綺麗なバラを見せて頂き、ためいきが出てしまいます。
「ベルサイユの薔薇」の雰囲気がありますね。 ほんと、妖艶な感じがします。バラと言ったら 赤いバラが浮かびます。 中心の花弁の巻き具合が、とてもバラらしい形で、好きです。 黒っぽい蕾も魅力的ですね。
バラは、沢山の種類があるのですね。anneさんが説明してくださるので私も覚えたつもりですが、全然忘れています。 私は、昔からある花弁がとがっているバラが好みですが、最近の華やかなのも、虜になりつつあります。
また、楽しみにしていますね。
2017/05/25 (木) 9:52 AM
アンさん おはようございます。
コメントありがとうございます。
アンさんがお好きというのは「剣弁」咲きといいます。平べったくなくて花に高さがあるのを「高芯」咲きといい「剣弁高芯咲き」が薔薇のイメージで、私も最も好きな薔薇です。
現在はデヴィッド・オースチンのイングリッシュローズに代表される花弁100枚を超えるロゼット咲きなど新しいものが主流になり、それはそれでまた美しいものです。
このところの強い風で落ちた花びらの片付けに忙しい日々を送っています。