アブラハム・ダービー 再び
イングリッシュローズの代表格のアブラハム・ダービーの株が充実して今年は沢山の蕾を持ちました。
花弁数が80枚と多いので蕾はころっとしています。少し開きかけた花は花底が黄色に近いクリームにピンクが強い色合いです。咲くと
ピンクからアプリコットに徐々に変化していきます。
咲ききるとイングリッシュローズに多いクオーターロゼット咲きになります。ロゼット咲きとは、非常に多くの花弁が中心から放射状に出て平たい形に咲く花形のことで、クオーター咲きとは花芯が4つに分かれて咲く花形のことです。
こうして花色の変化を楽しめる上に、フルーティな強い香りに魅せられます。
1985年 イギリス デヴィッド・オースチン

2016/05/16 (月) 12:14 PM
anneさん、こんにちは。
わあ~ 溜め息がでるほど美しいバラですね。 開きかけた蕾の色といい、形といい、この時が最高の美しさを感じます。アプリコット色に変化していくのも美しいですね。花芯が4つに分かれて咲くことも素晴らしいですね。
上から1番めと2番めのお写真を壁紙用にお借りしてもいいですか?
宜しくお願いします。
2016/05/17 (火) 8:53 AM
アンさん おはようございます。
コメントありがとうございます。
アブラハムダービーは微妙に変化する色も、芳しいフルーツ香も、割合丈夫で沢山の蕾を持つこともどこをとってもすばらしい薔薇だと思いますし私もお気に入りです。
アンさんにもそのすばらしさがわかっていただけてうれしいです。
どうぞ壁紙にお使いください。