2日目 キンデルダイクへ

オランダと言ったら「風車」は外せないでしょう。というわけで私たちの弥次喜多道中でも世界遺産となっている「キンデルダイク風車網」に向かいました。

デルフトから列車で15分ロッテルダムCSで乗り換えてまた10分ロッテルダムロンバーダイン駅で下車です。そこから90番のバスが行くはずですが、はじめにやってきたバスはキンデルダイクには行かないというのです。90番は2系統あってユトレヒト行きに乗らなくてはならないとわかりました。30分待ってやってきたバスに無事乗って45分、やっと到着です。

風車はもともとは海抜0メートル地帯の排水のためだったそうで、大きくて頑丈な作りです、牧歌的な風景とは裏腹に当時のオランダの厳しい生活を想像できます。

時代の流れと共に、ここのように多くの風車が残っているところはなくなったそうです。

帰りは・・・事件でした。やってきたバスがロッテルダム行きだったので、ロッテルダムロンバーダインで降りず終点まで行きました。しかしそこはロッテルダムCSではなく、地下鉄のロッテルダム何とかという駅だったのです。アムステルダムにもアムステルダム何とかという駅がいくつもありました。

そこからロッテルダムCSに辿りつくまでの苦労はとてもここには書けません。 

Travel,2012/06 ベネルクス このページの一番上へ

コメント

  • anneさん、こんにちは。

    オランダといえば、風車ですね。
    絵本の中で、周りにチューリップが沢山咲いている風車を想像していましたので、
    それとは違う景色に驚きました。 
    ツアーの楽な旅とはちがい、個人の旅は、自由でいいのですが、ハップニングもあるのですね。 それも思い出のひとつになりますね。

  • アンさん コメントありがとうございます。

    私もキンデルダイクの風景が、想像とは随分違うのに驚きました。
    当日は曇り空ということもあったとは思いますが、見渡す限りの原野のようなところに間隔をとって並んだ風車に重く少し暗い印象を持ちました。
    「百聞は一見に如かず」ですね。

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