紅侘助 冬の庭に

このところの暖冬に慣れていた身には厳しい寒さの今年の冬。

霜柱の庭でパンジーやビオラは午前中はぐったりとしていますが、庭の隅の侘助は寒風の中でもソフトピンクの優しい花を咲かせています。

     2010.1.28紅侘助 008

侘助は日本の椿と中国のちゃの木の交雑種と考えられ、茶人の小笠原侘助が好んだことからそう呼ばれるようになったとのことです。

花は筒咲きで花芯がむき出しになるようには咲きません。その姿は楚々とした慎み深さを感じさせます。

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コメント

  • anneさん、こんばんは。

    わあ~、侘助があるんですね。 羨ましいです。
    本当に、慎み深いという表現がぴったりだと思います。
    濃い緑色の葉に上向きに咲くピンク色のお花が、とても綺麗ですよね。
    我家にはないので、ご近所のお庭で、観賞させていただいています。

  • アンさん コメントありがとうございます。

    紅侘助はまだほんの小さな苗木です。
    生垣のきゃらが日当たりの悪いところが枯れこんできたものですから枝を落とし、その穴埋めに植えました。
    思いがけずかわいらしい花が咲きうれしいです。山茶花とはまた違った愛らしさです。

  • おはようございます。
    つばきの一種なんですね。読み方すらわかりませんでした。
    その開花の仕方から、まだ春ではなく、寒い季節に先駆けて咲いているという感じがします。冷たい空気すら感じます。

    anneさんの質問から、お花のコミュニに入りましたが、本当に好きな方ばかりで驚いております。食いつくように答えて下さるのには、引いてしまったくらです。(x_x)
    寒い中、知らぬ間に図書館にも調べに行って下さったようです。
    興味を持つことがあるってのは、どんなに素晴らしいことか~って思いました。
    パワーの源なんですね。
    「お花」から、あんなに元気をもらっている人もいるんだ~と。
    私も元気になりたいなぁ。(o^-^o)

  • うさぎさん おはようございます。コメントありがとうございます。

    私が花が好きになったのは辛い経験からです。
    二十数年前当時職場の状況が良くなくてやっと持ちこたえているような日々でした。自分の非力を痛感し、また気持ちが伝わらないもどかしさに悶々としていました。
    そんな時庭にでて庭の花を眺めるのが大きな慰めになっていました。花は世話をすれば必ず美しく咲くことで応えてくれる私の優しい友達でした。
    ちょっと照れますがそんな訳です。

    確かに花好きは自分の知識を披瀝したがりますね。良い聞き手が来た、聞かせちゃうぞ~と「食いつくように」。自分を振り返っております・・・(汗)

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