東北の旅1 日本一の水深 田沢湖
今までなかなか行く機会がなかった東北地方北部日本海側と下北半島、十和田湖、それに尾瀬への旅行に出かけました。
東北道をひた走り、最初の訪問地は423.4メートルという日本一の水深を誇る田沢湖です。田沢湖には永遠の美貌を願って龍になったという「たつこ姫」伝説があり、そのブロンズ像が湖面に建てられています。深い群青の湖面を背景に朝日にきらきらと輝いていました。
姫を探しにきた母親が悲嘆の余り投げ捨てたたいまつが魚になったという「国鱒」が岸辺近くに群れています。餌を売っていましたのでそれを目当てに寄ってくるのでしょう。写真では判別しにくいですが、重なるように黒く写っているのが国鱒です。
八郎潟に住む八万太郎は冬になると恋人のたつ子の許で過ごすので田沢湖は冬中凍らないのだそうです。一方主のいなくなった八郎潟は凍ってしまうそうです。面白い話です。
2013/08/31 (土) 9:26 PM
anneさん、こんばんは。
東北地方への旅行、素敵ですね。
田沢湖のたつこ姫伝説は、有名ですよね。 行ったことはないのですが、お話だけは知っていて、いつか訪れてみたいなと思っています。
真っ青な空と水深日本一の田沢湖の深みのある湖面の色が、とても神秘的ですね。
これからの旅行記が楽しみです~
2013/09/01 (日) 8:55 PM
アンさん コメントありがとうございます。
田沢湖は、大昔小学生の頃水深日本一の湖と習って以来いったいどんな水の色かしらと気になっていました。
たつ子像の周辺に宿やお土産屋さんがある以外は家も少なく朝早かったこともあって静かな佇まいでした。関東周辺の観光地とはやはり違います。
湖の周りを巡る道路は大きく育った樹木が陰を作り、快適なドライブコースでした。