東北の旅2 角館

佐竹藩の城下町だった「角館」は東北の小京都と呼ばれ観光客が絶えないということです。特に桜の季節は多くの人で賑わうと聞きますが、さすがにこの暑い季節には人影もまばらです。

 

完全な形で残る武家屋敷は6軒ほどだそうですが、町全体が往時の雰囲気を今に伝えています。住む人のない家もありますが、今も居住している家もあります。また新しく建て替えたらしい家も街の景観を壊さない配慮がなされていました。

 

 

見学した「石黒家」です。丁寧に案内してくださいました。

 

 

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コメント

  • anneさん、こんにちは。

    角館は、とても情緒がありますね。
    完全な形の武家屋敷が残っているなんて素敵です。
    新しいものばかりの今の世の中、伝統的な古いものが保存されていることは、素晴らしいことですね。 「石黒家」は、りっぱなお屋敷で、門構えも重みがありますね。

    桜の頃も良いですが、人が少ないこの時期は、ゆっくりと見学できてよかったのではないでしょうか。
    次も楽しみにしています~

  • アンさん コメントありがとうございます。

    角館の街は意外にこじんまりとしていました。
    敵の攻撃に備えてかぎ型に造られた道路もそのままに、黒い板塀をまわした武家屋敷が残っていました。
    当時の道路としては随分道幅がありましたが、その訳を聞くのを忘れました。
    暑い日でしたが、樹齢数百年の大木が作る日陰が心地よかったです。

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