風格の薔薇 パパ・メイアン
半剣弁咲きの形といい、咲き進むと紫がかった黒味を帯びる色といい、ダマスク系の濃厚な香りといい知る人ぞ知る銘花です。
花の数は少ないながら咲くと周囲を圧する風格を感じます。この花を見ていると薔薇はやはりHTの赤薔薇に尽きるのではないかと思ってしまいます。
1984 フランス メイアン
半剣弁咲きの形といい、咲き進むと紫がかった黒味を帯びる色といい、ダマスク系の濃厚な香りといい知る人ぞ知る銘花です。
花の数は少ないながら咲くと周囲を圧する風格を感じます。この花を見ていると薔薇はやはりHTの赤薔薇に尽きるのではないかと思ってしまいます。
1984 フランス メイアン
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2009/11/30 (月) 10:26 AM
anneさん、おはようございます。
何て、素敵なんでしょう!
お花の形が、まさしくバラという感じですね。
もっと、黒っぽくなるそうで、気になります。
香りも濃厚なんですね、近くで鑑賞したいです。
本当に綺麗です!
2009/12/01 (火) 11:00 AM
アンさん コメントありがとうございます。
近頃イングリッシュローズの流行で私も数株育てていますが、色はピンクやアプリコットが多くてまた咲き方も花びらがクチャクチャっとしています。
それはそれで美しいのですが、造形美となるとやはりこのパパ・メイアンのようなハイブリッドティーだと思います。特に、黒薔薇とも呼ばれる濃い赤の薔薇は神秘的です。アンさんのおっしゃるように「まさしくバラ」という感じです。
ビロードのような艶がうまく写せないのが残念です。
2009/12/08 (火) 9:51 AM
おはようございます。
実に深みのある大人っぽい色ですね。
アンさんのお写真から、バラの花ほど多くの色数を持ったお花はないのでは~と、
感じています。
昔から根強い人気があり、品種改良が進んでいるんですね。
奥深いお花であるのもうなずけます。(^-^*)(。。*)
2009/12/10 (木) 12:28 PM
うさぎさん コメントありがとうございます。
薔薇の色は文章では表現できない微妙な色合いのものがあります。また咲き始めても日ごとに色合いが変化するのも珍しいことではありません。形と共にこれも魅力の要素です。
品種改良といえば、最近サントリーフラワーズがバイオの技術で作り出して切り花を販売開始したブルーローズ「アプローズ」が話題になっています。私はまだ目にする機会がありませんが。