ようこそ シャリファ・アスマ姫

       

「最も美しいイングリッシュローズのひとつ」といわれるこのシャリファ・アスマ。大苗を購入した時からうちで一番上等のウイッチフォードの鉢に植え、日当たりがよく風雨の影響が少ない特等席で育てました。その甲斐あって早々と蕾があがり、開きかけの蕾は薄いピンクでえもいわれぬ上品さです。そして今日雨の中美しい花を開きました。カタログ通りの強い香りも魅力です。

       

 シャリファ・アスマとはオマーンの皇女の名前だそうです。オマーン?知りませんでした。

オマーン・スルタン国は、アラビア半島東部の一角に位置し近代アラビアと古きアラビアの伝統が、融合する唯一のイスラム国家と言っても過言ではありません。
オマーンのイメージを砂漠一色と捉えられがちですが、山も海も美しく自然美に溢れています。 オマーン・スルタン国は、アラブア半島に属し石油産出国の一国ではありますが、石油よりも多く天然ガスを産出しています。
液化天然ガスは、アルシャルキヤのスール近郊のカルハット港より日本へは、大阪や名古屋へ輸出されています。
私たちは、知らぬ間にオマーンに接しているのです。

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コメント

  • anneさん、こんにちは。

    わあ! 綺麗ですね~
    特等席で育てたんですね。 その気持ちわかりますよ。
    ちょっと、ほかのとひいきしてしまいますよね。
    綺麗ですもの、仕方ありません。
    本当に、花びらが透きとっていてきれいですね。
    なんともいえない綺麗なピンク色が大好きです。
    オマーンの皇女の名前なんですね。
    お勉強になりました。 

  • アンさん コメントありがとうございます。

    アンさんもお気に入りのチューリップを特等席で育てていらっしゃるのでしょうか。この薔薇の蕾があがってきた時は大変うれしかったです。鉢に植えていますので、長雨を避けられる場所に移し気をつけました。でもやっぱりしぶきはかかってしまい一番花はきれいな状態で咲ききることができませんでした。かわいそうでした。

  • こんにちは。

    お茶を飲みながら、観賞しております。
    この月は、anneさんの愛情を一身に受けたお花達が見事に応えてれましたね!
    本格的なガーデニングの経験の無い私には、お花の美しさとanneさんの確かな腕にひたすらうなずいております。

    「シャリファ・アスマ」という名前から、直ぐにイズリムを思い浮かべたのでザッと調べたのですが、わかりませんでした。anneさんの説明書きより、納得いたしました。

    桜の花にそっくりなアーモンドの花が満開の2月のモロッコへフルツアーで行ったことがあるのですが、バラ園へ連れて行ってもらった記憶があります。
    その時にガイドさんから受けた説明では、モロッコのバラの生産量は世界1位とか2位とか~フランスへ輸出して、有名ブランドの香水となっているらしいです。
    その時に買ったお土産用の香水ボトルのラベルには、KASBA MAGOUNA と書かれています。どうやら地名のようなので、バラの産地かもしれませんね。

    モロッコ旅行を思い出しながら、ひと吹きした香水の香りに酔いしれております。
    また、お茶しに来ますね!(∀)b

  • うさぎさん コメントありがとうございます。

    ウエッジウッドのティーカップで紅茶を飲みながら私の薔薇たちを見ていただけたならこんな幸せはありません。ただ、確かな腕というのは買いかぶりです。確かな腕に見えるような写真を載せる腕、とでも申しましょうか・・・。

    イングリッシュローズは人名が冠されているものがほとんどです。「シャリファ・アスマ」おっしゃる通りイスラムの響きがあって気になった薔薇でした。手に入れた時はうれしくて上述のように大切にして咲くのを心待ちにしていました。

    モロッコ産の薔薇は寡聞にして知りませんが、モロッコというよくわからない国と薔薇のもつどこか神秘的な雰囲気とがマッチして興味が湧きます。KASBAと聞いて「どう~せカスバのよ~るにぃ咲く酒場の女の薄ぅなぁさぁけ~♪」という歌を思い出しました。古いですね。

  • こんばんは。
    いえいえ、書き間違えていました。イズリム⇒ムスリムです。
    察しのよいanneさんに助けられます。(。 ^。^)( 。-.-)( _ _)ペコ

    私にとってモロッコにバラというのは、とても意外性がありましたね。
    う~ん、その曲♪ 有名らしいですけど、私は知らないんです。。。(–;ノ)ノ
    どうやら、カスバ街道を指しているようですが~。
    たとえどの地に咲こうが、バラには品格があると思いますね。(o^-^o)

  • うさぎさん 再びシャリファ・アスマ姫に会いに来て下さってありがとうございます。

    モロッコの薔薇は香料やバラ水として使われているようですね。香りのよいダマスクローズの栽培が盛んだということで、MAGOUNAというのはやはりばらの一大産地らしいです。イギリスやフランスのような品種改良はもしかしたらあまりされていないのかもしれません。

    薔薇は華麗さ、神秘性、品格、が混然一体となってその魅力に勝る花はありません。(と断言してしまうわたし・・・)

    モロッコ関連のサイトを見ていまして、行ってみたい国の候補にリストアップです。

  • 調べて頂いてありがとう!
    モロッコは遺跡に関しての観光目玉はあまりありませんが、大自然を満喫するには素晴らしい国でした。
    今、新聞の折り込みチラシ「朝日旅行」を見ていると、蓼科の「バラクライングリッシュガーデン」の宿泊ツアーが目に付きました。
    http://barakura.co.jp/
    なんだか英国へ行けるようで、興味をそそらされています。何と言っても英国まで行く暇とかいしょうが無いしねぇ~。主人が休暇がとれ次第、また信州へ行きたい~と申してますので、おねだりしようかと企んでいます。リストアップで~す!

  • うさぎさん コメントありがとうございます。お返事に思わず力が入ってしまいます。

    バラクラはイングリッシュガーデンをかじった者ならば一度はいってみたいと夢見る聖地なのです。かく言う私も数年前やっと念願叶ってでかけることができました。(国内旅行4でアップしています)信州の田舎に忽然と現れた英国、という感じでしょうか。本場の雰囲気をちょっとだけ味わうことができますが、あちこち旅行していらっしゃるうさぎさんの期待に応えられるかどうか?時期は薔薇の季節に合わせていらっしゃることをお勧めします。

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