ガラスカーテンウォールから差し込む光 国立新美術館
ピカソ展を見に、開館してまだ間もない国立新美術館に初めて出かけました。
1900年にパリに出てきた頃の初期の作品から、亡くなるまで91年の生涯を通した作品が170点展示されています。ピカソの作品を語ることは私には荷が重いので、それは置くとします。
新美術館の建物は黒川紀章氏の設計で特徴のある外観です。ガラスカーテンウォールというのだそうですが、壁面が壁でなくガラスで覆われしかもそれが波のうねりのように曲線を描いているのです。
エントランスホールは天井高が21メートルもあり、ガラスを通して太陽の光が差しこみ開放感溢れる空間になっていました。
帰りにぶらぶらと散策していると神社で今は珍しくなった綿帽子の花嫁さんの結婚式に遭遇。どうぞお幸せに。